伊調、15日全日本選抜出陣!決める世界選手権出場/レスリング

伊調、15日全日本選抜出陣!決める世界選手権出場/レスリング

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  • 更新日:2019/06/15

レスリング・全日本選抜選手権第2日(14日、東京・駒沢体育館)女子57キロ級の組み合わせ抽選が行われ、五輪4連覇で第1シードの伊調馨(35)=ALSOK=と2016年リオデジャネイロ五輪63キロ級女王で第2シードの川井梨紗子(24)=ジャパンビバレッジ=は、15日の1次リーグで別の組に振り分けられた。順当に勝ち上がれば準決勝以降に激突する。男子フリースタイル86キロ級は五輪2大会連続代表の高谷惣亮(30)=ALSOK=が優勝し、9月の世界選手権(カザフスタン)代表に内定した。

試合会場に隣接するサブアリーナに五輪女王が姿を見せると、雰囲気が一変した。出場選手らの視線が集中する中。伊調は62キロ級の選手を相手にタックルの動きを確認するなどし、2時間の練習を終えた。

「マットに上がったら普段のことを出すだけ。けがはずっと抱えているけど、練習では誰も歯が立たないですからね」

田南部力(たなべ・ちから)コーチ(44)が力を込めた。伊調は1月に左足首、3月に右足首を痛めた。4月にリオ五輪以来の国際大会、アジア選手権に出場したが3位。パワーハラスメント問題を乗り越えた一方、13日には35歳となり、体調管理は重要だ。

東京五輪切符を争う川井梨とは1次リーグ(15日)で別組となり、順当なら各組2位以上が進出する準決勝(同日)か決勝(16日)での激突が決まった。昨年末の全日本選手権決勝で川井梨を破った伊調が今大会も制すれば、メダル獲得で五輪代表に内定する世界選手権(9月)の出場権を獲得。敗れれば7月6日のプレーオフに回る。

報道陣の前に姿を現さなかった伊調に代わり、「(世界選手権の出場権は)ここで決めます」と同コーチ。熱戦必至の闘いを制し、五輪5連覇への扉をこじ開ける。 (石井文敏)

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大橋監督(右)とともに試合を観戦する伊調。出陣の準備は整った (撮影・納冨康)

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