ストーカー女、15.9万回もの嫌がらせメール「あなたの腎臓で寿司を作る」(米)

ストーカー女、15.9万回もの嫌がらせメール「あなたの腎臓で寿司を作る」(米)

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  • 更新日:2019/01/13
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ストーカー行為により殺人にまで及ぶ事件は世界各地で起こっているが、このほどアメリカからオンラインを通じて数日間だけやり取りした相手に執拗なストーカー行為を働いた女の一報が届いた。『Global News』『Fox News』などが伝えている。

米アリゾナ州フェニックス出身のジャクリーン・クレア・アデス(Jacqueline Claire Ades)は昨年、オンラインで出会った男性を執拗にストーキングしたことにより逮捕されていたが、このほど地元メディアが伝えたジャクリーンの異常な行動に多くの人が驚かされた。

ジャクリーンはマッチングサイトの「Luxy」を介して、ある男性と知り合うこととなる。この「Luxy」は会員が男女ともに独身で高所得者ばかりであることを謳っており、この男性の名前は明かされていないが『Fox News』によるとスキンケア用品の会社でCEOの役職に就くパラダイス・バレーに住む男性だという。

ジャクリーンと男性はオンライン上で数日間メッセージをやり取りした後、2017年7月頃に一度だけデートした。しかし後日、男性は交際する気持ちが起きなかったため「今後は会うこともメールのやり取りもできない」とジャクリーンに伝えたのだ。

するとジャクリーンは豹変し、男性の携帯電話に何度もメールを送り付けるようになり、男性の自宅付近でストーキングするようになった。自宅前にジャクリーンの車が停まっていることに気付いた男性が、通報したこともあるという。

ジャクリーンが男性に送るメールの内容が狂気じみたのが、この後からだった。後の報告書で「私はあなたの頭蓋骨や手や足、そして筋肉や臓器を包む結合組織性の膜を身にまとうことになるだろう」「あなたの腎臓で寿司を作り、あなたの骨で箸を作るわ」などといった内容だったことが明らかになった。

男性の恐怖はこれで終わらなかった。2018年4月に旅行に出かけていた男性は自宅の監視カメラの映像を旅先で確認したところ、ジャクリーンが勝手に侵入し入浴までしていたのだ。男性はすぐに警察へ通報し、4月8日にアデスは住居侵入罪で逮捕された。この時、彼女の車からは大きな肉切り包丁が見つかった。

その後一度釈放されたジャクリーンだったが法定に出廷することもなく、5月には男性の職場に突如現れて「自分は妻」だと言い放っていた。そして5月8日にジャクリーンは再び逮捕された。

当初、ジャクリーンは男性と知り合ってからの約10か月間で65,000回以上ものメールを送り付けていたと伝えられたが、実際には159,000回以上だということが分かった。ジャクリーンは「自分がどうしてこうなってしまったのか分からない」と話しており、男性を決して傷つけるつもりはなかったと述べた。

しかしながら攻撃的なメールの内容について警察官に質問されると、ジャクリーンは「尋常ではなかったと思う」と答えた。また男性について「もし彼が私のことをそんな風に思うなら、それはそれでいい。私ではなく他の女性が彼を好きになればいいのよ。彼はお茶目で素敵な人よ。彼が私を恐れているなんて信じられない」と話している。

ジャクリーンは現在、ストーキングと不法侵入の罪でマリコパ郡刑務所に拘留中だが、一貫して無罪を主張している。裁判は来月に行われる予定とのことだ。

画像は『Global News 2019年1月8日付「Woman accused of stalking man, sending more than 159K text messages after single date」(Maricopa County Sheriff’s Office)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)

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