豪移籍ブレイブスマッシュ“5億円獲り”へ/コラム

  • 日刊スポーツ
  • 更新日:2017/10/12

日本からオーストラリアへ完全移籍したブレイブスマッシュ(牡5=8月新シーズンの豪表記に準じる、父トーセンファントム)が、G1凱旋門賞(優勝賞金285・7万ユーロ=約3億7100万円)を上回る芝の世界最高賞金レースとして14日(土)に行われるG1ジ・エベレスト(ロイヤルランドウィック、芝1200メートル、優勝賞金580万豪ドル、約5億2400万円)に出走します。

オーストラリア競馬で初の総額1000万豪ドル(約9億400万円)競走となるジ・エベレストは今年1月に米国で行われたG1ペガサスWC(ダート1800メートル、総賞金1200万ドル=当時のレートで約13億8000万円)と同じく、12の出走枠を販売してそれを賞金の原資とする芝スプリント戦の最高峰。転売も可能な出走枠は60万豪ドル((約5430万円)で販売され、賞金の不足分は馬券の売り上げや放送権料、スポンサー料などによって賄われることになっています。

チャンピオントレーナーのD・ウィアー厩舎に移籍したブレイブスマッシュは、現地で新シーズンを迎えた8月から第2のスタートを切り、ここまで芝1200メートル戦のみ3戦して1勝、2着2回。日本では2歳戦のG3サウジアラビアロイヤルCに優勝。3歳になってG1のNHKマイルC(メジャーエンブレムから0秒3差の8着)やダービー(マカヒキの18着)にも駒を進めましたが、距離は短い方が向いていたようで、オーストラリア流の道中押し合いへし合いの激しい競馬にもめげることなく、負けた2戦も頭差、首差と際どい勝負に持ち込んでいます。

ブレイブスマッシュは12頭立ての9番枠からの発走。現地では重賞実績がなく単勝30倍以上の伏兵扱いですが、ウィアー師は英国とアイルランドのそれぞれでチャンピオンジョッキーに輝いたJ・スペンサー騎手を呼び寄せて一発を狙っています。人気は2歳王者決定戦のG1ゴールデンスリッパーSや新シーズン初戦のG1であるA・J・モアSに勝って6戦5勝の3歳牝馬シーウィルレインと、英国から移籍してオーストラリアで3連勝中の6歳せん馬ヴェガマジックが分け合って上位は混戦ムード。5億円をつかむのは、どの馬でしょうか。【奥野庸介】(ニッカンスポーツ・コム/極ウマコラム「ワールドホースレーシング」)

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