amazarashi秋田ひろむ、初の弾き語りワンマンで15曲熱唱

amazarashi秋田ひろむ、初の弾き語りワンマンで15曲熱唱

  • ナタリー
  • 更新日:2017/12/08

amazarashiの秋田ひろむが、昨日12月6日と本日7日に初の弾き語りワンマンライブ「amazarashi 秋田ひろむ 弾き語りライブ 理論武装解除」を千葉・舞浜アンフィシアターにて開催した。この記事では6日公演の模様をレポートする。

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秋田ひろむ(amazarashi)(撮影:木村篤史)

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半円形のステージを天井から下げられた紗幕が囲み、さらにそれを取り囲むように同じく半円形の客席が広がるこの日の会場。開演前の場内にはいつものamazarashiのライブとはまた異なる緊張感が満ちていた。

暗いステージに秋田がゆっくりと現れ、腰を下ろすとピンスポットが当たる。力強いギターストロークで始まった1曲目は「夏を待っていました」。秋田はときに優しく、ときに力強い歌声を会場に響かせ、オーディエンスを圧倒していった。「ジュブナイル」を軽快に聴かせたあと、秋田は「来ていただいてありがとうございます。すごくキレイなハコですね、初めて来てびっくりしました」とアンフィシアターの印象を語り「こういう会場も、いつものライブでの出会いも一期一会で。そういう関係がいいのかなと思って作った曲があります」と、次の曲「ナモナキヒト」を紹介した。

星空を模した照明がステージ後方に灯る中、観客に語りかけるように「ナモナキヒト」を歌った秋田は、続いて「ラブソング」を披露する。ステージ上にはいくつも炎が上がり、不穏な空気を演出した。秋田は「こうやって1人で歌っていると、デビュー前のことを思い出します」と明かし、「居酒屋とか路上とかで豊川(真奈美 / Key)と歌ってて。その前は1人でやっていたんですけど、今となっては豊川と出会ってよかったなと」と振り返った。そんな時期に作った曲だという「隅田川」では、ステージ後方に映し出された水面や花火の映像が歌詞の世界を優しく彩った。

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「いいことも大変だったこともすごく多くて」と残りわずかとなった2017年を回顧した秋田は「いろんな出会いや感情が新しい曲になったりするので、よかったかな」と語ってから、その思いを込めるように「命にふさわしい」を熱唱する。さらに12月13日にリリースするamazarashiのニューアルバム「地方都市のメメント・モリ」から、新曲「空洞空洞」も披露。ドラマチックなメロディと歌詞で、彼らの新たな境地を存分にアピールした。

かつての仲間たちに向けて作ったという「ライフイズビューティフル」のあとは、同じく新作収録曲の「フィロソフィー」を歌う。ここからは豊川がキーボードとコーラスで加わり、さらに深みのあるサウンドで観客を引き込んでいった。ここで秋田は「2、3年前に作ったけど新しいアルバムに入るわけでもない。ただ、この2人でやるにはいいのかなと」と紹介し、未発表曲「夕立旅立ち」を奏でる。疾走感に満ちたリズムの上に秋田と豊川の見事なハーモニーが重なり、ノスタルジックな歌詞の世界を情感豊かに表現していった。

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ヒットシングル「空に歌えば」をエモーショナルにパフォーマンスし、初期の楽曲「光、再考」では重厚なアンサンブルを聴かせた2人。豊川がステージを去ったあと、秋田は続く楽曲について「作ったときはそうでもなかったけど、いろんな人に聴かせたら『すげえいい』って言ってくれて。皆さんに“名曲”にしてもらった、今となってはわいも好きな曲です」と紹介し、中島美嘉に提供した「僕が死のうと思ったのは」を圧倒的なボーカルで披露した。

最後に演奏された曲は新作収録曲の「悲しみ一つも残さないで」。この曲ではステージ後方のスクリーンが上げられ、ステージ裏までさらけ出した形でのパフォーマンスが繰り広げられた。ライブのエンディングにふさわしい新曲で全15曲の演奏を締めくくると、秋田は一言「また、会いましょう」と挨拶し、ステージを去っていった。

「amazarashi 秋田ひろむ 弾き語りライブ 理論武装解除」2017年12月7日 舞浜アンフィシアター セットリスト

01. 夏を待っていました
02. ジュブナイル
03. ナモナキヒト
04. ラブソング
05. 隅田川
06. ヒーロー
07. 命にふさわしい
08. 空洞空洞
09. ライフイズビューティフル
10. フィロソフィー
11. 夕立旅立ち
12. 空に歌えば
13. 光、再考
14. 僕が死のうと思ったのは
15. 悲しみ一つも残さないで

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