球団新作る!広島・菊池、4年連続4度目Gグラブ「浩二さん抜くことが目標」

球団新作る!広島・菊池、4年連続4度目Gグラブ「浩二さん抜くことが目標」

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  • 更新日:2016/11/30

「三井ゴールデングラブ賞」の表彰式が29日、東京都内で行われ、セ・リーグの二塁手は両リーグ最多得票の広島・菊池涼介内野手(26)が、4年連続4度目の受賞となった。ミスター赤ヘルこと山本浩二氏(70)が樹立した球団記録の10年連続超えを宣言。同じく4年連続の丸佳浩外野手(27)ら、広島からは12球団最多の4選手が受賞した。

守備といえば、この人。菊池が今季も金色のグラブを手にした。4年連続4度目は通過点。大きな野望を、さらりといってのけた。

「(山本)浩二さんは何回でしたっけ? あと6回。抜くことが目標なので、あと7回、獲らないといけないですね」

狙うのは球団の連続受賞記録だ。現在は山本浩二氏の10年(1972〜81年)で、超えるためには残り7年。守備力の高いが選手がひしめく二塁で実現しようというのだから、すさまじい。

それでも、球界ナンバーワンの名手として定着した男の言葉は誰も疑わない。同じく4年連続の丸も「菊池と毎年一緒に(表彰式に)上がりたい。まずは来年で5年」と意気込んだ。同級生で広島の内外野を引っ張るコンビ。そろって成長を遂げてきた2人の活躍が続けば、鯉の黄金時代も近いはずだ。

さらに菊池には、もうひとつ目標がある。今季525補殺は歴代3位だが、上にいるのは自身。2014年に535、13年は528。「5(位)までいける(独占できる)ように」。そんな名手が自ら選ぶベストプレーは5月21日の阪神戦(甲子園)で、頭上のライナーをジャンプで好捕したシーンだ。

「生まれてから一番、高く飛べた。あまり真上に飛ぶことってないんですけど」

驚異的な身体能力と守備範囲だけでなく、4失策で守備率・995と堅実さも光った。だが、満足はしていない。

「細かいことを突き詰めていくこと。併殺を取れるとか取れないとか。失策もゼロに近くしようとして4つ。イレギュラーの反応も」

理想はパーフェクト。“忍者”は来季も必ず、スーパープレーでファンを魅了する。 (安藤理)

セ・リーグでは史上最年長37歳での初受賞となった広島・石原「毎年獲りたいと思っていた賞でした。25年ぶりに優勝したから選んでもらえたと思うので、チームに感謝したいです」

ゴールデングラブ賞

守備のベストナインを表彰するもので、1972年に「ダイヤモンドグラブ賞」として創設された。86年から現名称。選考対象となる投手は規定投球回数以上またはチーム試合数の1/3以上に登板、野手はそれぞれのポジションでチーム試合数の1/2以上に出場していることが条件。新聞社、テレビ局などのプロ野球担当5年以上の記者の投票で選ばれ、受賞者にはトロフィーと賞金50万円が贈られる。最多受賞は福本豊(阪急)の12度(12年連続)。

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超人的な守備力で4年連続の戴冠となった菊池。狙うは山本浩二超えだ!

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