ヒートショックを防ぐ入浴のポイントは「湯温40°C以下、10分以内」

ヒートショックを防ぐ入浴のポイントは「湯温40°C以下、10分以内」

  • @DIME
  • 更新日:2017/11/13

11月に入り一段と冷え込み、お風呂がいっそう気持ち良い季節となった。健康や美容にも良く、日本では古くからお風呂文化が親しまれてきたが、一方で近年は、家庭の浴槽での溺死者数が平成27年に4804人となり、平成16年の2870人と比較し11年間で約1.7倍に増加している状況でもある。

そこで、リンナイでは、寒さが本格化する冬季に向けて、入浴習慣の実態や健康状態との相関関係を探るべく、全国20~70代の男女を対象に「入浴習慣」に関する意識調査を実施。その結果を公表した。

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まず浴槽に浸かる入浴を1週間のうち何日行なうか聞いたところ、「7日」と回答した人が最も多く、43.9%という結果が出た。また、入浴時間については平均が15.2分。エリア別にみると、最も長かったのは九州の18.5分、最も短かったのは中部エリアの13.3分と、約5分の差があった。冬場の温度設定では、42度が最も多く、40~42度がボリュームゾーンだった。

あなたは浴槽に浸かる入浴を、1週間に何日行いますか? (単一回答 N=960)

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あなたは普段、入浴に何分かけますか?「浴槽に浸かる時間」について、 最も近いものをお聞かせください

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ご自宅の浴槽について、冬場のお湯の温度を教えてください。給湯器の温度設定がある場合、その温度をお答えください。

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入浴習慣の結果をうけて、入浴時間と入浴温度を軸に、入浴習慣を4つのタイプに分類した。安全かつ健康的な入浴とされる「10分以下×40度以下」の入浴を行っている人は20.4%と2割程度しかいないことがわかる。

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◎東京都市大学人間科学部教授 早坂 信哉 先生 コメント
入浴時間10分以下×湯温40℃以下を安全な“健康手抜き風呂”として推奨しています。浴槽を用いた入浴というと、長い時間お湯に入らないと美容や健康効果がないのでは?と考える人が多いのですが、実際は10分以下のお手軽な“手抜き”の入浴法で十分です。この“健康手抜き風呂”を実践している人はたった2割でした。逆に全く浴槽に浸からない人も2割もいましたので、気負うことなくまずは10分浴槽に浸かってみてださい。高温の湯や長時間の入浴はのぼせやヒートショックの危険があります。

浴室ならびに脱衣所における暖房環境について聞いた。「浴室、脱衣所のどちらにも暖房機はない」と回答した人が全体では約6割という結果に。年代別に見ると、年代が下がるにつれて暖房機がないと回答する人が増える傾向にあり、20代では約7割にのぼる。

あなたのご自宅の浴室や脱衣所には、暖房機がありますか?

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◎早坂先生コメント
これからの寒くなる季節、浴室や脱衣室に暖房がないと、寒さでヒートショックにつながります。6割の方は暖房がなく、それだけヒートショックを引き起こすリスクが高い人が多いという結果になりました。特に若い世代で暖房器具を設置している割合が低かったのですが、若い世代でもヒートショックは起きますので注意が必要ですね。

■調査概要
調査時期/2017年9月30日(土)~10月2日(月)
調査方法/インターネット調査
調査対象/20~70代 男女 計960人
調査エリア/北海道、東北、関東、中部、近畿、中国、四国、九州

文/編集部

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