宮崎吾朗が日本語版監修、中国CGアニメ『西遊記 ヒーロー・イズ・バック』公開決定

宮崎吾朗が日本語版監修、中国CGアニメ『西遊記 ヒーロー・イズ・バック』公開決定

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  • 更新日:2017/10/12
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中国アニメ歴代1位アニメ『西遊記 ヒーロー・イズ・バック』 (C)2015 October Animation Studio,HG Entertainment<画像をもっとみる>

2015年に中国で公開され、中国国産アニメとして歴代1位の興行収入(約192億円)をたたき出し大ヒットした『西遊記之大聖帰来(原題)』が、邦題を『西遊記 ヒーロー・イズ・バック』として日本公開されることが決定した。日本語吹替版の監修を『ゲド戦記』の宮崎吾朗が務める。

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本作は中国で古くから愛され日本人にもなじみの深い『西遊記』を新たなスタイルで描くアニメーション映画。3DCG映像で細部までリアルに描かれるアクションは、ジャッキー・チェン映画顔負けの迫力を感じさせる。

舞台は妖怪の存在に脅かされている長安の町。孤児の少年リュウアーと500年の封印から解け自由の身となるも、力を失い自信喪失した孫悟空が、やがて八戒を加えた3人で力を合わせて子供を連れ去る妖怪に立ち向かう。

監督を務めるのは、本作が初監督となる田暁鵬(ティエン・シャオポン)。23年におよぶアニメ制作の経験を有するものの長編監督の経験はなく、初長編監督作品が中国全土で大ヒットを記録し、現代のチャイニーズドリームを実現させた人物だ。そんな監督から日本語版の監修を直々に託されたのが、『ゲド戦記』や『コクリコ坂から』などのスタジオジブリ作品を手掛け、『山賊の娘ローニャ』で国際エミー賞のアニメーション部門の最優秀賞を受賞した宮崎吾朗。中国の新星と日本のアニメの才能との夢のタッグが実現する。

日本公開に向け、田監督からは「中国の『西遊記』のファンは、長く赤いマントを首に巻き裾をたなびかせている悟空の姿を愛しています。この紅の布が日中両国の映画ファンの心をつなぐような絆になることを願っています」とコメントが寄せられた。

宮崎は初めて観た中国の3DCGアニメーション映画の感想を「驚くほど面白かった。見慣れた日本や米国のCGアニメーションとは一味違うキャラクターのデザインや独特な色彩、カンフーのようなアクション等々。僕は画面からあふれてくる、『アニメーション映画をつくりたい!』という作り手の熱気に圧倒された」と語り、「この日本語吹替版が、原語版の魅力を損ねず、日本の観客への橋渡しとなりますように」と意気込みを語っている。

『西遊記 ヒーロー・イズ・バック』は2018年1月13日より全国公開。

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