タロン・エガートン、LGBTQ+小説を映画化

タロン・エガートン、LGBTQ+小説を映画化

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  • 更新日:2023/03/19
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タロン・エガートン Photo by Presley Ann/Getty Images for LACMA

ロケットマン」「キングスマン ゴールデン・サークル」の俳優タロン・エガートンと米レンジ・メディア・パートナーズが、作家ジョシュ・シルバーのLGBTQ+小説「HappyHead(原題)」の映画化権を獲得した。

米Deadlineによれば、3月16日にイギリスで出版される新刊「HappyHead(原題)」はシルバーのデビュー小説でシリーズ化が予定されている。主人公セブはティーンエイジャーのうつ症状を改善するために作られた実験的な施設で、他者から見た自分のイメージを変え、両親を満足させることを求められるが、フィンとの出会いによって施設のプログラムに疑問を持ち始めるうち、ここから逃げられないことを知るというサイコロジカルスリラー。エガートンは出演せず、レンジ・メディアとプロデュースを手がける。

エガートンは、世界でもっとも人気のあるゲームのひとつ「テトリス」誕生の過程をサスペンスフルに描いた新作「テトリス」に主演しており、同作はApple TV+で3月31日から配信スタートする。

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