電気のワゴニアも! ついに本気を出したジープのEVに、地球への愛が詰まっていた

電気のワゴニアも! ついに本気を出したジープのEVに、地球への愛が詰まっていた

  • OCEANS
  • 更新日:2022/09/23
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硬派で鳴らすジープが、いよいよ電気自動車の開発に本腰を入れた。2030年までにアメリカでの販売の50%を、ヨーロッパ市場では100%を電気自動車に移行するというのだ。

ジープのCEO、クリスチャン・ムニエ氏は「これは、世界中のジープ・ファンのためだ」とする。ジープに乗った人々が冒険するのは地球であり、豊かな地球があっての冒険であり、ジープだということだろう。

今回は2台の電気自動車の画像が初公開され、加えてもう1台、新モデルを2023年はじめに発売するとした。早速、この3台を見てみよう。

日本でも販売予定のジープ初BEV「アヴェンジャー」

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ジープ「アヴェンジャー」

ジープ初の電気自動車として、まず2023年にヨーロッパでデビューするのが「アヴェンジャー」だ。

詳細なスペックはまだ不明だが「レネゲードの下に位置づけられる」というから、コンパクトサイズのSUVだと想像できる。

といっても、そこはジープ。

「このセグメントとしては驚異的な地上高(ロードクリアランス)」を確保し、荒くれた路面を厭わず、1回の満充電で400km走れることを目指すとしている。

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しかも、うれしいことに日本にも導入予定。レネゲードよりさらにコンパクトで、電気自動車で、悪路もへっちゃらなジープ、となれば日本でも大活躍間違いなしだ。

ヨーロッパでは10月17日から開催されるパリ・モーターショーで披露されるとともに、同日から予約を開始し、2023年初めには販売が開始されるというから、日本でも近々実車を見ることができるかも!?

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過酷な冒険を無音でしたい人は「リーコン」を

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ジープ「リーコン」

「電気で動くのはいいけど、ジープのワイルドさは外せないよね」というならば、今回初披露されたうちの1台「リーコン」を待ちたい。

発売時期は未定だが「北米で販売される最初の電気自動車」というから、そんなに遅くない未来にお目にかかれそうだ。

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「ほぼ無音で極限の冒険をする人たち」を想定し、路面状況に応じて4WDやエンジン、ブレーキ等を統合制御するシステムや、アンダーボディプロテクション、オフロード用タイヤなどを装備。

アメリカで最も過酷な道といわれる、というかこれは道なのか!? というような「ルビコン・トレイル」を横断できるだけの性能と航続距離が与えられる。

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ネバダ州からシエラネバダ山脈を越えて、カリフォルニア州のタホ湖まで通じる険しい花崗岩の道、ルビコン・トレイル。例えばジープのラングラーでも高性能モデルにしかグレード名に「ルビコン」が与えられないなど、ジープにとっては特別な場所。

そんな過酷な道を走破できる(とする)リーコンは、電気自動車でも我々がジープブランドに抱くイメージを余すことなく載せてくれそうだ。続報を待ちたい。

全長5m超のジープ最上級モデル「ワゴニア」もEVで

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ジープ「ワゴニアS」

最近30年ぶりに復活した「ワゴニア」。全長は5m超え、全幅は2m超えのジープ最上級モデルだが、そのフラッグシップとして初公開されたのが、電気自動車の「ワゴニアS」だ。

大きなアメリカ大陸を横断するような長旅が似合うワゴニアだけに、電気自動車になっても砂漠や泥濘地も走れる4WDは標準装備。乗り心地もきっと最上級に違いない。

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一方でジープのフラッグシップであるゆえガソリン車のワゴニア同様、旅を快適にしてくれる先進技術や豪華装備も備えられるようだ。

もちろん見た目も、どんなに豪華なホテルに乗りつけてもサマになる、洗練されたデザインが与えられている。

1回の満充電による航続可能距離は400マイル(約644km)、0-60mph(約96.6km/h)加速は3.5秒を目標に現在開発中。

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まだ詳細は分からないけれど、静かな電気ワゴニアで大好きな音楽をかけながら、ズドーンと地平線に向かってどこまでも走りたくなる一台だろう。

このようにジープの電気自動車時代がついに幕を開けた。この後、日本でも人気のラングラーがどうなるのかなどいろいろ興味は尽きないが、冒険心と地球を守り続けるジープのEVに、大いに期待したい。

OCEANS編集部

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