DeNA宮崎敏郎が2打席連続ホームラン ヤクルト村上宗隆のお株奪う

DeNA宮崎敏郎が2打席連続ホームラン ヤクルト村上宗隆のお株奪う

  • 毎日新聞
  • 更新日:2022/09/23
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【ヤクルト-DeNA】一回表DeNA2死一、二塁、宮崎敏郎が右越え3点本塁打を放つ=神宮球場で2022年9月23日、幾島健太郎撮影

○DeNA8―6ヤクルト●(23日・神宮)

村上55号 王貞治さんの軌跡と重なる大打者としての成長曲線

試合前から雨が激しく降り続いて中断を繰り返しても、満員の球場で席を立つ人はほとんどいない。それほどファンが期待していたはずのヤクルトの4番・村上宗隆の一発だが、DeNAの5番・宮崎敏郎がお株を奪うように右へ左へと2打席連続の本塁打を放った。

一回の第1打席の1本目は2死一、二塁の好機で右打席を迎え、2球目を捉えた。高めの球を逆らわず、うまくたたいた。「シュートを自分のスイングで捉えることができた」。逆方向に高く舞い上がった打球はぐんぐん伸び、右翼席に飛び込む先制3ランとなった。

三回の第2打席も1死二塁の好機。捉えたのは2球目の甘いフォークだった。今度は思い切り引っ張ると、左中間席に飛び込む2ランに。貴重な追加点をもたらした。

9月に入って打率は3割を切ったが、17日の広島戦で史上315人目の1000安打を達成してから復調してきた。軸の右足に体重をしっかり乗せてからボールを手元まで呼び込み、コースに逆らわずに広角に打ち返すのが宮崎の良さ。甘いボールをきっちり仕留められるようになってきたのは好調の証しだろう。これで9試合連続安打、3試合連続の本塁打となった。

首位ヤクルトの優勝マジック4で迎えた天王山の初戦。DeNA打線は五回までに計5本塁打を放って8得点を奪った。「打席に入った感じが見やすい」という宮崎が、相性の良い神宮球場で一発攻勢の主役となった。【浅妻博之】

毎日新聞

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