【秋の遠足】海&富士山ビューの一軒家イタリアンで命の洗濯 in 葉山

【秋の遠足】海&富士山ビューの一軒家イタリアンで命の洗濯 in 葉山

  • Marisol ONLINE
  • 更新日:2023/11/23

美味しいものに脳を操られている我らが向かったのは、葉山の有名レストラン「ラ・マーレ」。

なんだか駆け足で去っていきそうな
今年の秋……。

今日は、つい先日
イタリアンを食べに葉山に行ってきた
ご報告を。

マリソル世代には
おそらく結構有名な
レストラン「ラ・マーレ」。

その名の通り、海辺に建つ
白亜の一軒家レストランで、
一年前の夏に行ったときの
美味しさと雰囲気が忘れられず、
再訪とあいなりました。

最寄りの駅はJRだと逗子駅で
京浜急行だと逗子・葉山駅。
駅からはバスやタクシーで行く方法もありますが
この日は気持ちの良い秋晴れだったので
約30分の道のりを歩いていくことに。

これが大正解!
実は去年8月に来たときは
あまりの暑さに
行きも帰りもタクシーに乗ったのですが
そうすると最短距離で行くので
陸地だけを通るのですね。

でも徒歩を選択すると
Googleマップ先生は
逗子海水浴場を通るルートを
案内してくれるのです。

そこで出会った景色がこちら!

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丘の陰から現れる富士山!

ひゃあ~
この景色を見られただけで
はるばる来てよかった……!
と思いました。

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手前に江ノ島、奥に富士山。頭の中はサザン。

こんなに鮮明にこの風景が見られること、
いくら逗子・葉山でも珍しいんじゃない?!
うちら超ラッキーなんじゃない?!
と思いきや、葉山在住の知り合いによると
冬は晴れれば大抵こんな感じだそうです。
なんて贅沢な……。

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お目当てのラ・マーレが近づいてきました。奥に富士山。

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一軒家レストランって、テンション上がる。

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店内からも富士山が見えます。

ラ・マーレはお料理の味もさることながら
サービスの質が本当に高い!
ホールの人数が多くて、
とても細やかに気を遣ってくれます。

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カトラリー置きが可愛い

今回は事前に6,600円のランチコースを
予約していました。

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洋梨のノンアルコールカクテルで乾杯(コースには入っていません)

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アミューズ・ブーシュ

右が黒トリュフのサブレにマッシュルーム、
左がマスカルポーネの上に
なんか忘れた果物となんか忘れた魚と
ベビーセロリ……。

このあと「なんか忘れた」が
頻出する気がしますが
ご容赦ください……。

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前菜その1

前菜その1はサワラのわら焼きと
レンコンとシイタケを合わせたサラダ。
下になんか忘れたソースが敷いてあって
よく混ぜて食べると、複雑な旨味が
ぶわっと口中に広がります。

食材と、わら焼きという調理法のせいか
どことなく和の風味が。

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前菜その2

前菜その2は、サンマのラビオリ。
写真では分かりづらいですが、
下の方に餃子大のラビオリが
一つ入っています。

もちろんラビオリも餡にサンマが
たっぷりでとても美味しかったんだけど
驚いたのが、茶色いソース。
サンマの肝をすりつぶしたソースで
一瞬顔が歪んだほど苦いのですが、
苦みと旨みのちょうど狭間にある感じが
とてもオトナで癖になるのです。
今回の料理で私はこのサンマのラビオリが
一番印象に残りました(早くも)。

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メインの魚料理

こちらはホウボウのスープで
クタクタの下仁田ネギがたっぷり。
ピンク色はカブです。
ホウボウとカブは
衣をつけて揚げてあって、
適度なジャンキー感が美味しい。
旨味たっぷりのスープが
絶品だったのはいうまでもなく。
でもほんのちょっとしかなかったから
もっと飲みたかったよー!

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メインの肉料理。

メインは松坂豚のバーベキュー。
クシャッとした黄色いのは
ちょっと漬けてある感じの白菜で、
おいしいねえ~豚肉と相性抜群だねえ~
と喜んでいたら
あろうことか、友だちが
「すっごい上品な豚キムチって感じ」
と言ったので
以降、豚キムチにしか
思えなくなってしまったのでした。

でも豚肉と白菜の相性がいいのは間違いない!
下のソースも、ヘーゼルナッツ的な香りがして、
全体的にとても複雑で美味しかった。

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デザート

デザートは安納芋と栗から
選べたのですが、
サツマイモがあまり得意じゃない私は
迷うまでもなく、栗のモンブランを。
香ばしいほうじ茶のジェラートが
添えられていました。

一ヶ月に2,3回は会ってる
超仲良し三人組で行ったのだけど
富士山を眺めて
美味しいものを食べながら
ダラダラ喋っているうちに
最近イライラしてたこととかが
どうでもよくなってきて
こういう心の健康を保つ出費は
国民健康保険で賄うべきではないかと
思ったのであった(ウソです)。

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ラ・マーレの近くのカフェに寄ってから、夕方頃にまた徒歩で駅まで。かすむ富士山が幻想的でした。

ラ・マーレ公式サイト

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No.132 はるか

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