小林稔侍が「三船敏郎賞」を受賞

小林稔侍が「三船敏郎賞」を受賞

  • テレ朝news
  • 更新日:2020/10/17
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吉本興業が手掛ける映画フェスティバル「京都国際映画祭2020」の授賞式が17日、オンラインで開かれ、国際的な活躍が期待される俳優を表彰する「三船敏郎賞」を俳優・小林稔侍(79)が受賞した。

今年で7回目。表彰式はよしもと祇園花月で行われたが、映画祭は新型コロナウイルス感染防止の観点から初のオンラインで開催された。

選考委員である吉本興業の奥山和由エグゼクティブプロデューサーは「大林宣彦監督の遺作『海辺の映画館―キネマの玉手箱』の中で、さびれた尾道の映画館で最後の上映をする映写技師を演じた小林稔侍さんの演技が素晴らしかった。いぶし銀の優しさというか、強さに裏打ちされた優しさ。せりふよりか、たたずまい、存在感で見せていた」と評価。

小林は「いただいて恐縮しております。思えば、昭和36年10月の末にこの京都に仕事として通い始めて、きょうこの映画の聖地に、映画の都で行われる京都国際映画祭で、皆様のご厚意で大林組の船に乗せていただいて、連れてきてもらいました。きょうのこの思い、感動、感謝を忘れることなく、世界のミフネ様の冠の賞を、これからの俳優生活の糧にさせていただきます。ありがとうございました」と言葉をかみしめながらスピーチした。

なお、「牧野省三賞」は、今年4月に82歳で亡くなった大林宣彦監督に贈られた。

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