小池都知事定例会見9月15日(全文1)観光ボランティアの新ユニフォーム決定

小池都知事定例会見9月15日(全文1)観光ボランティアの新ユニフォーム決定

  • THE PAGE
  • 更新日:2017/09/21
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小池都知事定例会見(THE PAGE編集部)

東京都の小池百合子知事が15日午後2時から都庁で定例会見を行った。

※一部、判別できない箇所がございますことをご了承ください。

待機児童解消に向けた追加対策

日刊工業新聞:ただ今から知事の定例会見を始めます。それでは知事、お願いします。

小池:皆さまこんにちは。まず初めに、本日、北朝鮮がまたまた弾道ミサイルを発射いたしました。このことについて一言申し上げておきます。国連安保理で制裁決議がなされたばかりでございますけれども、北朝鮮は今朝、弾道ミサイルの発射を強行いたしました。国際社会の平和的解決への強い意志を踏みにじるという暴挙であります。断じて容認することはできない。断固、東京都として抗議をいたします。なお、北朝鮮の動向は当然注視をいたしまして、そしてまた政府と緊密に連携を図って、正確かつ迅速に情報発信をしてまいります。そして都民の生命と財産を守るために万全を尽くしてまいるということは言うまでもございません。まず冒頭、北朝鮮の弾道ミサイル発射について一言、申し上げさせていただきました。

で、今日は、すいません、5つのポイントでお話をいたします。できるだけ簡潔にご紹介していきたいと思います。まず待機児童対策でありますけれども、ご承知のように私、就任をしてからというもの、最重要課題と位置付けてきたのが、この待機児童の解消、その取り組みであります。で、3つのお知らせがございます。まず待機児童解消に向けた追加対策を行います。国の補正予算、区市町村から寄せられたご要望など、機動的に対応するために、都独自で7つの追加対策を取りまとめたものでございます。

まず賃借料が高い、駅の周辺は高いわけですけれども、そこで整備をする。お母さん方はお子さんを駅のそばで子供さんを預けて電車に乗っていくということになると、駅のそばの物件というのは高いというのがだいたい想像が付くと思いますけれども、そこで賃借料が高い駅周辺での整備を促進するために、都独自の賃借料補助を拡充すると。また、整備が進んでおります、今、企業主導型保育というのが大変積極的に始まっております。これも支援いたしまして、都独自の備品購入の支援の規模を拡大する。そしてまた地域枠の受け入れを進めるために、保育士の処遇改善を行ってまいります。

企業型の保育施設っていうのは、会社の福利厚生の場合などは、保育士さんに対しての補助っていうのは難しいわけでありますけれども、地域枠を受け入れていただくことによって、その保育士さんの補助を都としてもバックアップができるということでございまして、これによってより多くの待機児童の対策を行っていく、解消、対策を行っていくということであります。

それから区市町村からご要望が出ているんですけれども、保育所などの整備に当たりましては、防音壁であるとか、それから人工芝などの費用を都独自で補助をさせていただきます。それから人材の確保、定着の支援ですが、保育士の業務負担を軽減するというためにICT化を促進いたしまして、そのための補助金の規模を拡大すると。保育士の復職、再就職、そして保育補助者の雇用を支援するために貸付事業を拡充してまいります。それから利用者の支援の観点から、児童の安全対策を強化するために、ベビーセンサーなどの導入を支援していくと。これら追加対策をひっくるめて約35億円になります。これまでの予算の執行状況を踏まえた上で、既存の予算の範囲で対応してまいりたいと考えております。

今回の追加対策ですけれども、区市町村にできるだけ早くお知らせをしまして、待機児童の解消に向けた区市町村の取り組みを都として支援をしてまいります。それから現在、都内で約3万8000世帯の子育て家庭があるんですけれども、その保育ニーズの実態調査を現在行っているところでありまして、その計画を踏まえて、年度内に東京都子供・子育て支援総合計画、こういった計画を策定してまいります。

保育所など整備の推進に向けた都有地の洗い出しについて

それから2つ目でありますけれども、保育所など整備の推進に向けた都有地の洗い出しについてのお知らせです。ご存じのように昨年、緊急対策を行ったそのあと、継続して保育所などとして活用できる、そんな都有地を全庁的に洗い出してまいりました。今日は今年の5月に続いて、新たに7件の都有地を追加しまして、区市町村に情報提供をさせていただきました。これまで情報提供しました土地のうち、すでに1件は保育事業者が決定しておりまして、早速来年の4月の開設を予定しております。そして区市町村から土地を借りたいという旨の申し出につきましては11件承っております。今後も都有地を活用するという具体的な取り組みを着実に進めていって、待機児童解消という問題について1つ1つ着実に解を求めていきたいと考えております。

私立の幼稚園で長時間の預かり保育実施について

それから3つ目でありますけれども、長時間の預かり保育を行います、私立の幼稚園についてでありますけれども、こちらはTOKYO子育て応援幼稚園という名称にしておりまして、こちらを広く知っていただくためのシンボルマークを作りました。このシンボルマークですけれども、かわいいでしょう。私立幼稚園に通う園児の愛らしい、強要しました? 今。すいません。愛らしいイラストをもとに作成して、親と子供と幼稚園の3者が寄り添って子育てを行うということで、皆さん笑顔になってねという思いを表現した、そんなシンボルマークになっております。

来年度、園児の募集は11月にだいたい始まりますけれども、このシンボルマークを活用したPRを行ってまいります。待機児童の解消につけては引き続きそれぞれの局が緊密に連携して、都庁として全力で取り組んでまいります。これが待機児童の課題でございます。

都民と職員による事業提案制度を試行的に実施

次が、これは実はとても画期的な、新しい都の取り組みであります。これは都民と都の職員によって、事業を提案してちょうだいと。都民の皆さんからこんな事業をやってほしい、都の職員からこういう事業を今、自分がいるのは別の局だけれども、こういうのだったらどうだっていうような提案型を受け入れていくというものであります。今、ちょうど平成30年度の予算編成に向けて取り組んでいるわけですけれども、まさしく東京大改革を加速させるための新しい予算編成の仕組みということであります。

去年は、昨年度ですけれども、第1弾としていわゆる政党復活予算を廃止しましたよね。それから査定状況を公表しました。こういう、まさしく都民ファーストの都政を実現するため、さまざまな予算編成プロセスの見直しを行ってきたわけでありますけれども、平成30年度でも改革の取り組みをさらに加速させるという意味で、今回は第2弾、予算編成過程に1人1人の都民の皆さん、そして職員の皆さんの声を直接反映させる。都民による事業提案制度、職員による事業提案制度という2つの取り組みを試行的に実施するというものであります。

実は、これは小池知事が出したアイデアっていうとそうではなくて、実は職員目安箱から拾ってきたアイデアであります。拾ってきたというか、こんな、いろんなアイデアが今、職員の皆さんから寄せられていまして、その中でこれを一度やってみる価値があるねということで、今回この新しい予算編成。都民の皆さんから声をいただく、職員の皆さんからいただくというものであります。

都民の皆さんからの事業提案制度でありますけれども、これはまさしく都民が第一ということを都民ファーストの観点から都政の喫緊の課題を解決する。都民が提案して、都民が選ぶ仕組みを構築するというものでありまして、都民の声を直接施策に反映させて、行政には、これまでの行政では出てこなかったような新たな発想を活用したり、都民の都政への参画を目指していくというものであります。

で、対象の分野でありますけれども、都政の喫緊の課題として子育て支援、高齢化対策、働き方改革、防災対策、空き家の活用、それから環境対策、この6つの分野にいたします。提案に当たってはIoTとかAI、フィンテックなどの最先端の技術の活用であるとか、ボランティアや地域コミュニティーの活用、ゼロ・エミッションなど新たな発想に基づいた企画提案を期待しているところであります。都民お1人さま1件まで提案を可能といたしまして、1事業当たりの上限額は2億円。これ、結構すごいですよ。ぜひ記者の皆さんも都民としてこういうことをやったらどうだというのを、ぜひお寄せいただきたいと思います。

2つ目ですけれども、職員による事業提案制度であります。これは若手からベテランまで職員の改革マインドを高めて、全ての職員が垣根を越えて、都政運営に参画する仕組みを構築するというものでありまして、職員の意見を積極的に施策の形成に反映していくということで、これまで職員の皆さんがいろんな部署で携わった経験であるとか、知識を生かして、実効性の高い施策を立案してもらおうというものであります。

環境大臣のときに、実は職員からいろいろと、今、自分が所属している局であるとか部であるとか課であるとか、それを超えたアイデアを出してきてくださいということをいたしましたら、いろんな課に移ったりすると、ああ、あのときああいうことをやっていれば、今やっているのと話が、なんて言うんですかね、親和性があってもっとうまくいくとか、いろんなアイデアっていうのをそのあとで出てくるものなんですね。

実際に非常に意欲のある職員の提案を、これを採用して、で、環境省にとっては確かそれを提案した人にポストまで、それをやれいといってポストまで準備して、で、一所懸命頑張ったっていう例も記憶しているところで、やっぱり職員の力をこれからもっと引き出していきたいと、私も思っておりますので、こういうことで都民の皆さんから、それから職員の皆さんから、ああ、管理職を除く、なんですけれども、職員の皆さんからどんどん提案してもらう。

いずれも9月29日に募集開始します。締め切りが11月の7日。そして都民の提案型につきましては、この提案の中から事業案を構築した上で、都民の皆さんによるインターネット投票を行います。それによって最終的に選ばれた事業を平成30年度予算案に反映をさせていくということでございまして、まさしく都民民主主義といいましょうか。タックスペイヤーからその使い道をより自分たちに近い、その分野で、こういうふうにやってくださいという新しいアイデア、都民の皆さんと共に進めていくということで、ぜひ新しい方法として進めていきたいと考えております。

多摩の振興プランについて

次でありますが、多摩の振興プランについてのご紹介であります。ご承知のように多摩地域は東京の3分の1に相当する400万人の人口を有して、そしてかつ広大な面積で自然や地域の特産物、きらりと光る宝物がざくざくと詰まっているわけであります。また、大変高い技術力を持つ中小企業であるとか大学、それから中小企業、ああ、大学、研究機関が集積しているわけであります。ですから東京にとりましても、この多摩地域の発展というのは活力ある東京に欠かすことができないということになります。

で、このプランの策定に当たりましては市町村との意見交換であったり、パブコメを取ったり、それから多摩で地域活動に実際に取り組んでおられるNPO、事業者、自治会の皆さんなどなど、皆さんに参加、議論に参加していただいたワークショップを開催しました。その成果も取り入れております。ワークショップには私自身、国際基督教大学、ああ、そうか、ICUのキャンパスで行われましたけれども、私自身もそこに参加をして、大変熱心なご議論に触れることができました。

このプランですけれども2020年に向けた実行プラン、そして都市づくりのグランドデザインを踏まえまして、今後の多摩振興の道筋を示すというものになります。素案のほうでもお示しいたしましたけれども、2020年の先を目指すべき地域像として、ご覧のとおりの5つを掲げているところでございます。

例えばサステイナブルなまちづくりで、多摩ニュータウンをはじめとする大規模団地の改修、建て替え、これを促進していく。高齢者と若い世代が、両方が魅力を感じるまちにしていく。2つ目は、東京の緑を、総量としてこれ以上減らさない。これ、結構大きな話です。もう決意しなければどんどん減っていきますから。そこでこれを大原則にして里山やその木々の樹林地などを、自然環境を保全していくということであります。それから生産緑地地区、これも2022年が区切りを迎えるわけですけれども、指定の拡大などでどうやって緑を守っていくか。それから4つ目が空き、さまざまな空き。空き家とか空き地とかいろいろですけど、これを活用していく。そのために必要な方法は何かということでありますけれども、これも1つの大きなテーマになっているわけであります。ということで、多摩の振興プラン、たまらんにゃ~。これたまらんにゃ~でありますけれども、ぜひ多摩という、東京にとりましても宝物の地域をもっと生かしていくということであります。
次、はい。ごめんなさい、ICUじゃなくて東京外大でのワークショップでした。失礼いたしました。最近ICUが非常によく出てくるので間違えました。

スポーツ関連イベントを9月18日、東京国際フォーラムで開催

9月18日、敬老の日でありますけれども、東京国際フォーラムで開催する2つのスポーツ関連イベントについてお知らせでございます。1つ目が、障害のある人もない人も、みんなでスポーツにチャレンジするイベントで、チャレスポ!TOKYO。こちらは会場で、ボッチャであるとかブラインドサッカーなど、パラの競技をはじめとしたスポーツを体験してもらうというものでありまして、ゲストには吉田沙保里さん、それから山本篤さんなど、人気のアスリートの皆さんにお越しいただいてトークショーを行ったりいたします。それからふなっしーが障害者スポーツクイズなどを展開してくれるそうでございまして、ふなっしーの追っ掛けの皆さんも、ぜひお越しいただきたいと思います。それから私もトークショーに出たり、車いすバドミントンとかウィルチェアーラグビーとか、体験することといたしております。

2つ目がラグビーワールドカップ2019、ちょうど2年後になりますけれども、ラグビーの魅力を伝えるというイベントの開催でございまして、会場では日本代表のジェイミー・ジョセフ ヘッドコーチ、それから立川理道選手、松橋周平選手を迎えましてのトークイベントを行います。それから大会の優勝トロフィーもその場でご覧、見ていただけることになっております。9月18日、東京国際フォーラムとなっております。

観光ボランティアの新しいユニフォームを決定

さて、カメラのスタンバイもよろしいようで、観光ボランティアの新しいユニフォームを決定いたしましたので皆さま方にご披露させていただきます。はい。新たなこのユニホームのデザインでありますけれども、海外発信に向けたアイコンと、それからキャッチフレーズのTokyo Tokyo Old meets Newとの一体感を踏まえまして、伝統と革新を表現しております。真ん中はポロシャツですね。そしてそのほか、ブルゾンとアウター、ああ、忙しい、コートでありますけれども、全て同じブルーの市松模様で東京の伝統を表しています。市松模様、東京、江戸ということです。

そこで、背中にあれ、QRコードが付いてるわけですけれども、これはQRコードっていうのは日本発の、例のデンソーっていう、株式会社デンソーが最初に作って、結構、アジア地域では使われております。で、ここのところのQRコードにかざしますと、GO TOKYOか、そこのホームページのほうに飛びまして、いろんな言語で東京のいろいろなインフォメーションにいろんな言語で入り込んでいけるというものであります。

そしてこれは観光ボランティアですよと分かるように大きく書いてありまして、あとインフォメーションマーク、iですね。これをあしらっております。それからボタンとか、それから生地そのものですけれども、植物由来の素材を用いておりまして、環境にも配慮した素材を活用しているということであります。真ん中に帽子をかぶっておりますけれども、こちらのほうはぱたぱたと畳んでも形状記憶じゃないですけれども、またばんと、ちゃんと元に戻るということで非常に使いやすいということであります。

やはりこの環境ボランティアの方々、まずはいいように目立ってもらわないといけませんので、これですとF1のチェッカーフラッグみたいですので、よく目立つのではないか。それからデザインを統一いたしました。シーズンを越えてデザインを統一して、カラーも統一ということで、これは東京の観光ボランティアだということを、露出が増えるに従って認知していただけるのではないだろうかと思います。季節を考えましてこの新しいユニホームでありますけれども、ブルゾンを皮切りにして10月の上旬から順次ボランティアの皆さんに着用をしていただくということになっております。

また来週23日土曜日に東京ビッグサイトで世界最大級の旅の祭典、ツーリズムEXPOジャパンというのが開かれますので、そこでもお披露目をさせていただくことといたしております。前の分はそれぞれまた使っていただくなりして、お召しいただければとこのように思いますが、だんだんこちらのほうに切り替えっていいましょうか、この新しいボランティアガイドの皆さんにはこれを着けていただく。そこで着ていただく方を募集するということで、新たに25日、来週でいいのかな。そうね。うん? 25日から新たに、再来週ですね、500人の観光ボランティアを募集いたします。これで目標が3000人でございますので、ボランティアの確保を目指していきたいと思います。そして英語以外の外国語ができる方であるとか、日本に現在お住まいの外国人の方もボランティアガイドとしてご応募いただきたいと思います。ということでいろいろな専門家の皆さま方のご意見も取り入れ、それから伝統と革新というずっとつながっているテーマをベースにコンセプトにして、今回のこの観光ユニホームが出来上がったということでございます。私がちょっと、モデルさんで。

男性:〓******00:26:21〓着るの? 〓*****00:26:22〓。

小池:え? (笑)はい。

男性:知事、こっち、〓****** 00:26:29〓。ああ、ごめんなさい、ありがとう。

小池:これちょっと。これ、そう、持ってもらって〓*******00:26:38〓。ということでどうでしょうか。〓あ、要らないんだ 00:26:46〓。ということで。はい。じゃあ〓**** 00:26:56〓。

男性:いいね、これ、いいね。

男性:いいね。

男性:もうちょっと、3台きれいに。

男性:そうですね。

男性:〓**** 00:27:09〓こう。

小池:顔見えないほうがいい?

男性:そう。

複数:(笑)。

男性:背中もう少し〓見せてください 00:27:18〓。

小池:私じゃなくてもいいみたい。はい。とても着心地いいです。

男性:知事、すいません。せっかくなので演台の前に行って。

小池:演台の前。

男性:ちょっとサービスをお願いできますか。すいません。

小池:じゃあ、キャットウオークを。

男性:ありがとうございます。すいません。〓************ 00:27:44〓。

小池:ブルゾンのやつの、男性2人。ちょっと乗り過ぎでしょうか。いかがでしょうか。ということです。はい、どうぞ。

【連載】小池都知事定例会見(2017年9月15日)全文2(https://thepage.jp/tokyo/detail/20170915-00000015-wordleaf)へ続く

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