地面スレスレで撮れるソニー「RX100M6」は最強の猫撮りコンデジだ

地面スレスレで撮れるソニー「RX100M6」は最強の猫撮りコンデジだ

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  • 更新日:2018/07/21
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いつもより早く梅雨があけた暑い日のふさふさなキジシロ。暑くて遊んでる子供もいない公園でのんびりと行き交う人を眺めておりました(2018年6月 ソニー Cyber-shot DSC-RX100M6)

前回のパナソニック「DC-TX2」に続き、今回は予告通りソニーの「DSC-RX100M6」で猫を撮る話。

このカメラ、ポケッタブル猫撮りカメラとして史上最強なのだった。ポケッタブルってとこがポイントなんだけど、バッグなり上着のポケットなり何なりにいつも入っていて、でもスマートフォンよりあらゆる面で猫を撮るのに向いてるのである。欠点は値段(実売価格 14万5000円前後)くらい。

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DSC-RX100M6と猫。実にコンパクトなのに24-200mm相当の望遠ってのがすごい。ぴょこんと飛び出てるのはポップアップ式ファインダー

なぜ猫撮りに向いてるか。

このカメラにはたくさんのよさとちょっとの欠点があるわけだが、猫撮りという点でいけば、そこそこ望遠もいける、小さい、AFや連写が超速い、それらプラス、モニターがチルトするのである。

しかもこのシリーズでははじめてタッチパネルに対応した。

つまり、モニターを開いてしゃがんで猫の顔辺りを指でぽんとタッチすると、そこにピントが合うのであとは撮るだけ、なのである。

今回はそんなチルト式モニターを駆使して、地面スレスレで撮ったローアングル猫写真特集にすることにした。

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草むらの猫を捉えるいいアングルを発見。左手でRX100M6を持ち、右手でTX2を持って撮っております。こういうアングルで撮れるのが楽しさ

暑い夏、猫が草むらで涼んでいても、こうして「草に邪魔されずに猫の顔が見えるアングル」を探してパシッと撮れるのである。

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手前の草にピントが合うと困るので、タッチAFで顔に合わせてから撮影。お昼寝中のハチワレ(2018年6月 ソニー Cyber-shot DSC-RX100M6)

まさか人に見つかるとは思わずほげーっと昼寝してる姿が捉えられました。立派なハチワレ。

さらに、夏と言えば、猫は日陰を求めて駐車場の車の下に隠れてたりするわけだが、そんな猫もこの通り。

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車の下に隠れてる猫を見つけたので、そっと狙ってみたの図。こうなると親指シャッターが撮りやすい(この撮り方はぶれやすいので注意)

そっとカメラを差し入れて親指シャッターで撮るのがポイント。

車の下はマイナスの露出補正をかけて撮るのが吉。

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-1.3の露出補正をかけて、車の下のハチワレを。車の下っぽさがわかるようわざと広角で(2018年6月 ソニー Cyber-shot DSC-RX100M6)

でも猫からしてみれば、せっかく人々から逃れて誰にも見つからないとこで夏バテ対策昼寝しようとしてるんだから、こっち見んな、って感じなんだろうなあ。

いかにもそういう目をしてます。

地面ギリギリのローアングルを狙う

前ページの冒頭写真はとある公園の滑り台の下でくつろいでた猫。ふさふさした毛がいい。夏は暑そうだけど。

で、これだと何がなんだかわからないので、もうちょっと引いて撮ったのがこちら。

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冒頭写真と同じ場所で同じ猫。滑り台の下に隠れてるのか何なのか、いい感じでくつろいでたのでそっと。ちゃんと耳がカットされてる地域猫だ(2018年6月 ソニー Cyber-shot DSC-RX100M6)

滑り台の下ってことがわかるかと思う。ちょうど日陰で、しかも猫って何かに囲まれてるような場所が好きなのでちょうどよかったのだろう。

さらに、ギリギリローアングルで攻めたのがこちら。ギリギリまで寄ってカメラをほぼ地面スレスレに置いて、へちゃっと座ってる猫をさらに下から。

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ごろんと転がっていたグレーのハチワレ。近づいても逃げなさそうだったので、近くから広角で。これ、デカいカメラだと猫が警戒するけど、RX100M6くらいだと大丈夫なことも(2018年6月 ソニー Cyber-shot DSC-RX100M6)

こういうときって猫が逆光になるので、思い切ってプラスの補正をするのが大事だ。+1.3の補正かけております。

もうひとつ広角の地面ギリギリシリーズ。

この猫は結構なじみでよく撫でられてくれるのだが、老猫なので暑いとすぐこんな風にへちゃっとなってる。

近寄っても撫でても動じないので、じゃあちょっと面白いアングルから狙ってみようかと、足下から広角で。

後ろに見える緑のドアは住宅街の喫茶店なんだが、そこの足拭きマットが気持ちいいらしい。そのお店が飼ってるわけじゃないけど、店の中に入ってこない限りはOKっていうおおらかさに助けられてるようだ。

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完全に昼寝してますな。気持ちよさそう。足下から、顔にピントを合わせて撮影。老猫なので夏を超えられるかちょっと心配(2018年6月 ソニー Cyber-shot DSC-RX100M6)

なんかせっかく望遠に強くなったのに広角写真が多いな、と思ったので最後は望遠ものを。

ふっさふさの毛がめちゃ凛々しい長毛ハチワレ。

とある蒸し暑い日、とあるお寺で見かけた猫だ。

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なんか「先生」っぽいというか「ダンディ」っぽいというか、えらい立派な猫でした。ちょっと離れたとこから望遠で。ふさふさ感がたまらん。冬に撫でさせてもらいたい(2018年6月 ソニー Cyber-shot DSC-RX100M6)

35度越えが続く猛暑でありますが、人間界の隙間で生きている猫たちが無事夏を超えられますように。

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老舗のデジタル系ライターだが、最近はMacとデジカメがメイン。ウェブ媒体やカメラ雑誌などに連載を持ちつつ、毎月何かしらの新型デジカメをレビューをしている。趣味はネコと自転車と古道散歩。単行本は『ともかくもっとカッコイイ写真が撮りたい!』(MdN。共著)、『デジカメ撮影の知恵 (宝島社新書)(宝島社新書)』(宝島社新書)、『デジタル一眼レフカメラが上手くなる本』(翔泳社。共著)、『東京古道散歩』(中経文庫)、『古地図とめぐる東京歴史探訪』(ソフトバンク新書)、『古地図でめぐる今昔 東京さんぽガイド』(玄光社MOOK)。Twitterアカウント @ogikubokei。ブログはhttp://ogikubokei.blogspot.com/

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