知ってた?生産国ごとに異なるコーヒー豆の評価方法

知ってた?生産国ごとに異なるコーヒー豆の評価方法

  • @DIME
  • 更新日:2016/10/20
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おいしいコーヒーを飲むためには、コーヒーの基本的な知識を持つことが大切だ。ご存知のとおり、コーヒー豆にはさまざまな産地や品種があり、それぞれ特徴がある。コーヒー通販会社のブルックスでは、同社が運営するコーヒー等に関する情報満載の「

◎「産地の標高」でグレード評価している生産国は?

「グアテマラ SHB」とか「コスタリカ GHB」というような銘柄の表記を見かけたことはないだろうか。例えば、「産地の標高」に注目してみると、グアテマラとコスタリカは両国ともに産地の標高で豆を分類、格付けしていることがわかる。一般的にコーヒー豆は、生育された標高が高いほど、酸味が強く、香りが良いといわれる。高地ならではの昼夜の寒暖差によって、コーヒーの実が締まり、ゆっくりと時間をかけて熟していくためなのだ。良質で特色が際立つからこそ、格付けも高く、価格も高くなる。

グアテマラでは、最高級グレードの豆は標高4500~5000フィート(約1350~1500m)で収穫されたものと決められており、SHB(ストリクトリー・ハードビーン)と呼ばれる。コスタリカは、3900~5400フィート(約1170~1620m)で収穫されたものと決められており、同じくSHB(ストリクトリー・ハードビーン)と呼ばれる。

◎「生豆の粒の大きさ」でグレード評価している生産国は?

「タンザニア AA」や「コロンビア スプレモ」といった銘柄の表記を見かけたことはないだろうか。これは、「生豆の粒の大きさ」を基準に品質を認定しているコーヒー豆のグレード評価。タンザニア、ケニア、コロンビアなどでは、豆の大きさを「スクリーン」という単位で表し、大粒の豆ほど高品質とされ、7段階程度に分類してグレード分けをしている。例えばタンザニアでは、「AA」と格付けされたスクリーン18以上の豆を上位に、ケニアでも「AA」と格付けされたスクリーン17~18の豆が上位にランク付けされている。コロンビアでは「スプレモ」と呼ばれるスクリーン17~18の豆や「エキセルソ(EX)」と呼ばれるスクリーン15~17の豆がある。

◎「精製方法(度合)」でグレード評価している生産国は?

「精製方法(度合)」を基準に、品質を認定している国としては、ブラジルがあげられる。混入品(欠点豆)を種類と個数で点数に加算し、そのトータルで品質をランク付けしている。ところが、No.2からNo.8のランクはあるものの、No.1というグレードが存在しない。実はNo.1という規格自体は存在するのだが、コーヒーは農作物なので、現実には判定する際の300g中に一切の欠点豆がないということはないのだという。そのため、No.2からしか確認できないのだ。

おいしいコーヒーを味わうためにも覚えておいて損はなさそうだ。

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