川崎F不運な敗戦、谷口彰悟のコンタクト外れ...失点

川崎F不運な敗戦、谷口彰悟のコンタクト外れ...失点

  • 日刊スポーツ
  • 更新日:2018/02/14
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前半、相手の激しいチェックで倒される川崎F・MF中村(撮影・野上伸悟)

<ACL:川崎F0-1上海上港>◇1次リーグF組◇13日◇等々力

日本勢がダブル黒星発進となった。昨季J1王者の川崎フロンターレは自慢の攻撃力を出せず、上海上港(中国)に0-1で敗れた。好機を作ったがGKの好守に阻まれ、MF谷口彰悟(26)がコンタクトレンズが外れてプレーしている最中に失点する不運もあった。柏レイソルは昨季韓国Kリーグ王者の全北に2-3で逆転負けした。今日14日には鹿島アントラーズ、セレッソ大阪が初戦を迎える。

不運だった。序盤の攻撃のセットプレーで、センターバックの谷口は相手の手を顔に受けた衝撃で左目のコンタクトレンズを落とした。左右の視力がアンバランスで距離感がつかみづらいままプレーを続行。プレーが途切れた際にベンチで装着する用意はしていた。だが、その前の前半23分に嫌なクロスが上がった。FWエウケソンへのクロスの距離を見誤り、クリアできず決勝点となる1発を食らった。谷口は「クロスは嫌だと思っていた中で来て、自分の中でパニックになってしまった。言い訳にはできない。自分が甘い。余計に悔しい」と悔やんだ。

元ブラジル代表のFWフッキ、MFオスカルらを擁するタレント軍団を相手に失点はこれだけ。3失点した10日の富士ゼロックス・スーパー杯のC大阪戦に比べ進歩し、フッキにはDF登里を中心に複数の選手で囲い込み、仕事をさせなかった。逆に好機で決めきれず、鬼木監督は「1つ入っていたら、という試合だった。その1つに意識を持って次に臨みたい」と切り替えた。

昨季はなかった公式戦での連敗にも、谷口は「悲観する内容ではない。最後の精度、質の部分を上げて、食らいつくためにもアウェーで勝ち点3を取りたい」と20日のアウェー蔚山(韓国)戦を見据えた。【岩田千代巳】

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