嵐・二宮和也が撮影現場で匂わせていた「パパへの憧れ」

嵐・二宮和也が撮影現場で匂わせていた「パパへの憧れ」

  • 週刊女性PRIME
  • 更新日:2020/10/16
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嵐・二宮和也

家族をテーマにした”ハートフル作品“に主演する『嵐』唯一の既婚者であるニノ。撮影中には、”とある思い“が芽生え始めていた──。

【写真】1人1枚までと制限されたファン歓喜のロケ地マップ

『浅田家』舞台裏エピソード

「広報紙は毎号12万部ほど刷っていて、普段は200部程度は余りますが、『浅田家!』を大きく取り上げた号は20部しか残っていません!」

うれしい悲鳴をあげるのは、三重県・津市の広報課職員。10月2日から公開中の映画『浅田家!』の舞台となった津市は、大フィーバー状態だ。

「『浅田家!』の原案は、写真家の浅田政志さんが出版した写真集。被写体は自分の家族で、”家族でやってみたいこと“をテーマにさまざまなシチュエーションでコスプレするというもの。映画は浅田さんを主人公にした物語で、”家族“の絆を描いています」(映画ライター)

主人公を演じるのは『嵐』の二宮和也。浅田さんは、二宮が自分を演じると聞いて驚いたという。

「二宮さんに決まったときは”まさか!“という感じでした。誰もが知っている有名なアイドルだし、そんな方が演じてくださるとは夢にも思っていませんでした。”光栄“が半分、”びっくり“が半分といった感じでしたね。初めてお会いしたのは、撮影前に実家に来てもらったときです」

二宮は、ほかの俳優とは別の日程で訪問し、浅田家の人々と一緒に食事をした。

「普段から役作りをしないと公言している二宮さんは、そのときも仕事の意識はなかったそう。ただ、家族のみなさんと対面し、関係性やキャラクターをよく観察していたとか」(テレビ誌ライター)

浅田さんもそのことは感じていたらしい。

「芸能人が家に来るなんて”非日常“なんですけど、なるべく日常的な姿を見せようと思いました。二宮さんは取材や役作りという感じじゃなくて、普通に雑談していたという印象です。気も遣っていただいて、家族に緊張を与えないように話を引き出してくれました」(浅田さん)

二宮の徹底した仕事ぶり

津市の人間になりきるため、二宮は津市の方言を徹底的に練習して身につけた。

「お風呂、食事、休憩時間以外はずっと方言のテープを聞いていたそうです。1日15時間以上、聞く日もあったとか。

'15年に主演した『母と暮せば』の長崎弁もそうですが、彼は”耳で覚える“というのを大切にしています」(前出・テレビ誌ライター)

撮影中もほかの仕事が入っていたが、二宮はセリフが完璧に頭に入っていたという。

「”台本をいつ読んできたの?“って思いました。疲れているはずなのに、監督が”もう1回!“って言ったときも嫌な顔ひとつせずに”次どうしましょうか?“って。二宮さんに次の日のスケジュールを聞くと、東京ドームのコンサートやテレビの収録が入っていて……。

その合間にダンスの練習をしているんですよ。人の5倍くらいのパワーです。”次元が違うな“って思いました」(浅田さん)

映画公開直後にもかかわらず、津市には多くの人が訪れている。

「現在、『浅田家!』の衣装などを展示するパネル展を開催しており、県外からいらっしゃっている方も多いです」(前出・津市広報課職員)

撮影が行われた高田派本山専修寺には、ロケ地マップを片手にした人々が殺到。

ファン殺到の撮影舞台「ニノのいた空気……」

「カップルや女性といった普段あまりお見かけしないような方々もいらっしゃいます。おそらく二宮さんのファンですね。東京から来た方は”ニノのいた空気に触れたい!“とおっしゃってました。7万部ほど作ったロケ地マップは在庫がほとんどなくなったそうです」(専修寺広報)

写真集の表紙になった『津市中消防署』にもファンが。

「大阪や愛知からもいらっしゃいます。事務所の隣にある車庫には撮影で使った消防車がありますので、そちらで写真を撮られる方が多いですね」(消防署員)

撮影時にも津市に多くのファンが集まっていた。ロケ地の『津市ヨットハーバー』のスタッフによると、

「100人以上のファンが駆けつけました。ヨットハーバーに来ていた一般のお客さんが帰る際に”野次馬が多すぎて車が出せない!“と、警察に通報するほどのパニックに」

観光協会は、トラベル客の増加に沸いている。

「津市のホームページのPV数が300倍になったそうです。津市は『津城跡』や温泉など、年齢層が高めな方を対象としたスポットが多いのですが、映画の効果で、若い女性が増えていると実感します」

一方で、浅田さんはフィーバーを冷静に眺めていた。

「観光客が来るのはもちろんありがたいのですが、津市に住む人がもう1度”津市っていいな“と思ってもらえることのほうがうれしい。スクリーンで見ると、何げなく見ていた風景にストーリーが生まれ、”何もないと思っていたけどいいところだな“と、感じると思うんです」

撮影には地元のボランティアが参加し、出演者たちとの交流も。前出の高田派本山専修寺の広報担当者が言う。

「ファンや見物客も150人くらい集まっていました。撮影は和やかでしたね。浅田さんの息子さんも一緒にいらしていて、カメラの回っていないときに二宮さんと楽しそうに話したり、一緒に遊んでいて、ほほえましかったです」

二宮は浅田さんの息子からなつかれていたらしい。

「撮影当時は4、5歳だった息子が、寝るときに”まーぼう(政志さんの愛称)の世界でいちばん好きな人は誰ー?“って聞いてくるんですよ。

”あさぼう(政志さんの息子の愛称)だよ。あさぼうは世界でいちばん誰が好きなの?“って聞いたら”二宮さん!“って(笑)。”俺じゃないんかい!“って笑いましたね。集合写真を撮るときは、二宮さんが僕の息子をひざの上に乗せてくれて、可愛がってもらいました」(浅田さん)

映画の中でも、二宮はすっかり素敵な家族の一員に。

「”撮影中は自然と話が盛り上がり、本当の家族になっていった“と、二宮さんは語っていました。彼が意識していたのは”家族に対しての向き合い方“。撮影時はまだ結婚していませんでしたが、自分にも家族ができるんだという自覚があったのでしょう」(前出・テレビ誌ライター)

二宮が結婚を発表してからもうすぐ1年。素晴らしい家族に出会ったことで彼は”パパへの憧れ“をつのらせていったのかもしれない。

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