「こも巻き」作業“大正時代から残る”街道の松を害虫から守る 宮城・川崎町

「こも巻き」作業“大正時代から残る”街道の松を害虫から守る 宮城・川崎町

  • tbc東北放送
  • 更新日:2022/11/25

宮城県川崎町の国道沿いにある松並木で、害虫から松の木を守るための「こも巻き」の作業が行われました。

【写真を見る】「こも巻き」作業“大正時代から残る”街道の松を害虫から守る 宮城・川崎町

川崎町を走る国道286号線、笹谷街道のおよそ2キロの区間には、大正時代に地元の人が植えた松の木180本のうち、いまも60本ほどが残っています。

25日は、県から委託を受けた業者が、松の根本から1.5メートルほどの所にわらで作った「こも」を巻き、縄で縛りつけていきました。「こも巻き」は松の木を害虫から守るため、温かいところを好む害虫の習性を利用した伝統的な駆除方法で、この松並木では20年以上前から行われています。

こも巻き作業をした大宮建設 大宮日出雄専務:
「この松並木は珍しいから、守っていかないといけないと思ってやっている」

笹谷街道松並木を守る会 森岡孝七会長:
「小さい時からの思い出の松並木なので、永遠に残していきたい」

松の木に巻かれた「こも」は来年春に取り外され、冬の間に潜り込んだ害虫ごと焼却されます。

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。

外部リンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加