競走馬を引退した馬のみが出場「リタイアード・レースホース・カップ」元JRA・現農業経営高校の馬が26日初挑戦へ【香川】

競走馬を引退した馬のみが出場「リタイアード・レースホース・カップ」元JRA・現農業経営高校の馬が26日初挑戦へ【香川】

  • RSK山陽放送
  • 更新日:2022/11/25

RRC障害馬術という馬術競技があります。リタイアード・レースホース・カップ、競走馬を引退した馬のみが出場できる馬術競技です。香川県綾川町の農業経営高校で始まった大会で明日(26日)、一頭の馬がこの競技に初挑戦します。

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高さ80センチほどの障害を軽々と越えていく馬たち。綾川町で開かれている馬術競技大会です。約100頭が参加するこの大会で明日の競技を待つ馬がいます。

(農業経営高校馬術部 森井英治監督)
「コールストーム号です」「引退してから縁あってうちの学校にきた馬です」

「中央競馬でJRAで走っていました」

現在7歳のコールストーム号は中央競馬の世界で21戦してわずか2勝。2019年に4歳で引退し、馬術競技用の馬として農業経営高校にやってきました。

「いい馬です。すごい覚えの早い柔らかい馬なので、やっぱり少しでも生まれてきた以上は、長く馬人生をおくらせたいなという気持ちが大きいので」

結果がすべての競走馬の世界。優秀な成績を残せば引退後も繁殖馬として第2の生き方もできます。一方で、結果を残せなければ…4歳ほどで引退、その後殺処分されることも少なくありません。

「ほとんどのサラブレッドは競走馬を引退してしまったら、その先はない状態なので」

「いろんな人に現状をわかってもらって応援してもらいたいなと」

12の競技が行われる今回の大会の中で、明日行われるRRCは引退した競走馬だけで競う競技です。

新たな活躍の場をというものですが、出場条件は引退して3年以内。コールストーム号にとっては最初で最後の挑戦です。「今回初めての競技でぶっつけ本番のRRCなので、どうなるか予想はたたないんですけど、一生懸命応えてくれるかなとすごく期待してます」

競走馬から馬術競技の世界へ。引退後も新たな生きる道があることを知ってもらうためコールストーム号は明日、競技に挑みます。

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