工作の面白さ知って 魚津工高生がものづくり教室

工作の面白さ知って 魚津工高生がものづくり教室

  • 北日本新聞
  • 更新日:2022/08/06
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完成したライントレースカーの走りを確認する児童(左)と高校生

富山県の魚津工業高校は5日、魚津市図書館でものづくり教室を開き、環境科学部ロボット班所属の生徒たちが小学生と一緒に、紙に書かれた線を感知しながら自動で走る「ライントレースカー」を作った。はんだ付けやギアの組み立てなどの作業を通じ、工作の面白さを伝えた。

夏休み中の児童にものづくりを体験してもらおうと、魚津工高が毎年開いている。武田礼羅さん(3年)、吉井尊さん(2年)、寺口劉紀さん(同)の部員3人と担当教員4人が講師を務め、小学生5人を指導した。

児童たちは、センサーでラインを読み取る仕組みやそれぞれの部品の役割について説明を聞いた後、基板に数種類の抵抗を組み込むはんだ付けを体験した。同校の生徒たちは「はんだは富士山の形になるように溶かして」とアドバイスしながら、児童をサポートした。電池の取り付けやセンサーの感度調整なども行った。

約1時間半で参加者それぞれの車が完成し、白い紙に黒線を書いたコースで走りを確かめた。武田さんは「小学生への説明は難しかったが、完成を喜ぶ姿が見られて良かった。工作に興味を持ってくれればうれしい」と話した。

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