（左から）広瀬アリス、山田裕貴
俳優の山田裕貴と女優の広瀬アリスが２１日、Ｘ（旧ツイッター）を更新。２０日深夜に放送されたニッポン放送のラジオ番組「山田裕貴のオールナイトニッポンＸ」の内容を振り返り、ファンを楽しませた。
同番組では、リスナーから寄せられた「うまい」と「辛い」が同居するシチュエーションを紹介するコーナーがあり、この日の放送では「初対面でいきなりこんなこと聞くのも失礼かなと思うんですけど、今着てる服すっごくおしゃれだなと思って。どこで買われたんですか？」というメールが取り上げられた。このメールに対して、山田は似たようなシチュエーションがあったと切り出し、ＮＨＫ大河ドラマ「どうする家康」で共演した広瀬とのエピソードを紹介した。
山田は同作で主人公・徳川家康（松本潤）の家臣の１人、本多忠勝役で出演。広瀬は家康の側室、於愛の方を好演した。劇中で２人の掛け合いはあまりなく、さらに互いが人見知りだったため、絡みはほぼなかったが、全体のクランクアップの日、山田が「何かしゃべりかけないと」と思い、隣にいた広瀬に声をかけたのだという。その時、山田は「いきなりで申し訳ないんだけど」と断ったうえで、広瀬が着ていた服を絶賛。広瀬の反応は「あはは」というものだったと振り返った。
山田のラジオのトークを受け、広瀬がＸを更新。「結構人見知りで物凄く緊張しい。すぐ様子伺ってしまう癖があります」と自身の性格について説明し、「大河の打ち上げにお邪魔した時話しかけてくださったんですけど久々にお会いするもんだから人見知り大爆発して。『あ、、あははありがとございます、、』と答えたこと今でも悔やんでおります」とポストした。また、山田に服を褒められたことは「内心めちゃくちゃ嬉しかった」とコメントし、「それ以降山田裕貴さんに褒められたスカートだぜぇぇぇぇいぇぇぇぇぇぇぇいと自信持ってあのスカート履いております。笑」と笑わせた。広瀬の投稿を受け、山田もＸで「ありがとう笑 ラジオ聴いてくれてるのがびっくり」と感謝。「おれも人見知りすぎて 申し訳ない」と謝罪した。
２人のＸでのやりとりは「届いてた～～！！笑」「人見知り発動してる２人が微笑ましい」「ほっこりエピソード」などとファンを沸かせた。
