外来生物でニシキヘビの一種「ボールパイソン」見つかる 鹿児島・宇検村

外来生物でニシキヘビの一種「ボールパイソン」見つかる 鹿児島・宇検村

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  • 更新日:2023/11/21
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鹿児島テレビ

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鹿児島県・奄美大島の宇検村で、外来生物でニシキヘビの一種「ボールパイソン」が見つかり、保護されていることがわかりました。

保護されたボールパイソンは体長約1.1m、体重約1.35kgあります。

ポールパイソンはアフリカ原産で、毒はなくおとなしい性格で、飼育許可は必要なく、ペットとして飼われることもあるそうです。

11月5日の早朝、宇検村で新聞配達員の男性が、配達先の玄関近くで発見しました。

発見した人

「ハブかなと思った。玄関脇に大きいゴミ箱があったので、それを恐る恐るかぶせておいた」

現在は環境省の施設で保護されています。

環境省奄美野生生物保護センター・阿部愼太郎所長は「一度飼うと決めたペットは管理できる範囲で、死ぬまで、最期まで、面倒をみるということを徹底してもらえたらよいと思う」とコメントしています。

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