
タレントのゆきぽよが『THE W』予選突破!
タレントのゆきぽよ(26才)が、現在開催中の『女芸人No.1決定戦THE W 2023』(以下、『THE W』)の予選に挑戦していることがわかった。『THE W』は「一番面白い女性」を決める賞レースで、参加資格は女性であればプロアマ、芸歴、芸種、人数は問われないが、お笑いとは畑違いの、ゆきぽよの参加は異例と言えるだろう。
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「ゆきぽよさんは担当のヘアメイクさんとコンビを組んでいて、863組の中から306組に絞られた1回戦を見事突破しました。9月22日から開催予定の2回戦に駒を進めています」(テレビ局関係者)
思えば、山あり谷ありのタレント人生を過ごしてきたゆきぽよ。10代からギャル雑誌のモデルとして活躍し、2017年に恋愛リアリティー番組『バチェラー・ジャパン』に出演してブレイクした。だが落とし穴が待っていた。
「2021年1月に一部メディアの報道によって仕事が激減。当時、決まっていた仕事が60本あったのに、一瞬にしてゼロになったそうです。自宅から出られないほど落ち込んだ彼女は、周囲の支えもあって気持ちも前向きになり、失いかけた信頼も、誠心誠意、周囲に謝罪することで少しずつ回復していきました。最近になって、ようやく仕事のオファーも増え始めたそうです」(芸能関係者)
タレント業のみならず、仕事の幅を広げて女優業や歌手活動にも力を入れた。この9月24日には、ラッパーのSLOTHとのコラボ曲『Y2K』をリリースする。次なるステップは芸人ということなのか。9月中旬、都内で仕事を終えたゆきぽよを直撃した。
──「THE W」に挑戦中と聞いています。応募のきっかけは?
「え!? どうして知ってるんですか? えー、でも挑戦してるのは事実ですね。きっかけは、相方(ヘアメイク)と新しいことに挑戦したいって話をしているときに、ちょうど『THE W』の出場者を募集していたんです。ジャンルにとらわれずどんどん挑戦したいと思っていたときだったので、すぐ応募しました」
──もともとお笑いが好きだった?
「お笑いは好きですし、芸人さんにはリスペクトしかなくて。高校生の時に将来の話として、ハリウッドスターになって日本に帰ってきたら、森三中さんみたいになりたいって言ってたんですよ。でも実際お仕事でご一緒する中で、芸人さんのスゴさが分かりました。だから『THE W』で芸人さんになるなんておこがましくて言えないけど、見てる人に元気を伝える存在にはなりたいなぁって思いますね」
──コンビ名は?
「漢字で『和太鼓』です。一緒に番組をやらせてもらっている、大倉士門くん(30才)が考えてくれたんです。私ってこういうギャルの顔なんで、意外性のある和風の名前がいいんじゃないかって言ってくれて。例えばなにがいいと思う? って聞いたら和太鼓はどう? って。あー! めっちゃいいっ! ってなってそのまま和太鼓にしました」
──2回戦のネタは決まっている?
「まだ練習しながら内容を詰めているところですが、私って、嫌いな芸能人ランキング2位に選ばれたり、キレそうなギャルタレント1位だったりとか、あんまり嬉しくないランキングにランクインすることが多いんです。なので、そういうところを逆に活かしたネタをやろうと思っています。あ! ネタばれになっちゃうっ」
──自信はある?
「ん-……自信はないけど、決勝進出が目標です!」
決勝戦は12月。ゆきぽよは、その舞台に立っているのだろうか。
NEWSポストセブン