寒さのピークは過ぎた?気象台に聞く 今回の寒波と今後の寒さの予想「来週半ば頃までは注意を」

寒さのピークは過ぎた?気象台に聞く 今回の寒波と今後の寒さの予想「来週半ば頃までは注意を」

  • KUTVニュース
  • 更新日:2023/01/26

今回の寒波は、どれほど強いものだったのでしょうか。今後の寒さの予想と合わせて、気象台にききました。

【写真を見る】寒さのピークは過ぎた?気象台に聞く 今回の寒波と今後の寒さの予想「来週半ば頃までは注意を」

「最強寒波」と言われた今回の寒波の特徴について、高知地方気象台の松田格(まつだただし)防災管理官に聞きました。去年12月には県内で記録的な大雪となりましたが、今回はその時より強い寒波だったと話します。

(高知地方気象台 松田格 防災管理官)
「上空1500m付近で-12℃という今季一番の寒気が、ほぼ西日本全域を覆っていた。これに対して前回、12月の大雪の時は-12℃の線が日本海にある。四国地方は-9℃くらい。寒気の強さが今回と前回で全然違っていた」

去年ほどの積雪にならなかったのは、風向きなどの違いだといいます。

(高知地方気象台 松田格 防災管理官)
「雨雲が北西から南東に向かって流れていた。周防灘(山口)のあたりで湧いた雪雲は高知県西部にかかる、高知市には若干山を越えてきた雪雲はあったんですけどそれほど強くはなかった、それが継続もしなかった。それに対して年末は周防灘で湧いた雨雲がそのまま四国山地を越えて高知市に雪雲がかかり続けた」

ピークは過ぎたといいますが、今後1週間ほどは寒さが続くということです。26日の高知市の予想最低気温は、平年より6℃低い-4℃となっています。

(高知地方気象台 松田格 防災管理官)
「寒気のピークは過ぎました。ただすぐになくなるものではなく少しずつ平年の値に近づきます。今のところ来週半ばまでこの状態がゆっくり戻っていって、それ以降は平年並に戻ると見ています」

-4℃を下回ると水道管が凍結する可能性が高くなります。そのほか、山間部を中心に、道路の凍結などにも今後も注意が必要です。

(高知地方気象台 松田格 防災管理官)
「-4℃がないから安心ということはなく、朝晩の道路の凍結も含め気を付けてください。雪が降ったところで道が濡れていると、そこも明け方寒くなると凍る可能性がありますので、自動車の運転などにも引き続き注意してください」

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。

外部リンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加