フィッシュマンズ決定的評伝『僕と魚のブルーズ』がバンドデビュー30周年を記念し復刊

フィッシュマンズ決定的評伝『僕と魚のブルーズ』がバンドデビュー30周年を記念し復刊

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  • 更新日:2021/06/11

フィッシュマンズのデビュー30周年を記念して、書籍『僕と魚のブルーズ 評伝フィッシュマンズ』が、増補新版でイースト・プレスから復刊されることが決定した。

今でも新たなファンが生まれ、国内外で高い評価を受けるフィッシュマンズ。『僕と魚のブルーズ 評伝フィッシュマンズ』は、そのボーカルだった佐藤伸治を、デビュー前から間近で取材し続けた著者・川崎大助が、90年代を駆け抜けたバンドの軌跡を綴った評伝となる。デビュー時からラストシングルまで、佐藤伸治のインタビュー多数収録し、約2万字の増補、未公開写真+プロモ用ミニブック収録のうえ、新装版で復刊される。

帯には、佐藤伸治「バンドは、つづければ、つづけるほど、よくなるんだよ」、茂木欣一「独自の分析と深い愛情が、今も圧倒的なエネルギーで迫ってくる。フィッシュマンズを鳴らし続ける僕らの気持ちは、この本を読めばわかる」と、コメントが記された。

また、著者も出演しているドキュメンタリー映画『映画:フィッシュマンズ』が、7月9日(金)より、新宿バルト9ほかで全国公開されることも決定。6月18日(金)より各上映劇場ならびにメイジャーにてムビチケカードの販売もスタートする。

2019年2月の「闘魂2019」のリハーサルから撮影を開始した本作では、明治学院大学ソング・ライツ部室、渋谷La.mama、渋谷クラブクアトロ、三軒茶屋クロスロードスタジオ、VIVID SOUND STUDIO、日比谷野外音楽堂をはじめメンバーとゆかりの地を訪れインタビューを敢行。今まで多くを語ることなかった現・旧メンバーがカメラの前で当時のことを振り返るほか、関係者が保管していた100本以上のVHSなどの素材をデジタイズ化した本邦初の映像が多数収録されている。音楽ドキュメンタリーとしては異例の180分近い作品としてまもなく完成予定だ。デビュー30周年の節目に、多くの人々の「フィッシュマンズ」への想いが込められた作品に仕上がっている。

監督は般若のドキュメンタリー映画『その男、東京につき』の撮影監督を務めた手嶋悠貴が務めた。

『僕と魚のブルーズ 評伝フィッシュマンズ』の内容は、以下の通り。

巻頭グラビア:『米国音楽』6号(1996年4月発売)用に九十九里浜で撮影(写真:茂木綾子)
アルバム『ORANGE』(1994年発売)のロンドン・レコーディングでのオフショット(写真:山本玲彦)
二〇二一年のまえがき
はじめに
第1章 90年12月 「今日は、シンジは、いません」
第2章 91年 らしくない大器、デビュー
第3章 92年 涙ぐむような音楽
第4章 92年 ラジオ・デイズ
第5章 93年 新しいヤンキーたちの夜明け
第6章 94年1月~6月 渋谷は燃えているか?
第7章 94年6月~12月 「夕焼けの色だよ」
第8章 95年 「まだ夏休みは終わってない」
第9章 96年 空中のシーズン
第10章 97年~98年 残響の彼方へ
第11章 1999年3月15日、3月20日
それから
さらに、それから
[巻末付録]プロモ用ミニブック(レコード・ショップで配布された非売品)
「after GO GO ROUND THIS WORLD」(マキシ・シングル『MELODY』発売時)
「Stop-Action Fishmans」(アルバム『空中キャンプ』発売時)
●四六並456ページ ●定価(本体2,100円+税) ●2021年6月17日発売

アマゾン予約ページ
https://www.amazon.co.jp/dp/4781619878

著者・川崎大助

1965年生まれ。88年、ロック雑誌〈ロッキング・オン〉にてライター・デビュー。93年、インディー・マガジン〈米国音楽〉を創刊。編集/発行/グラフィック・デザインを手掛ける。レコード・プロデュース作品も多数。2010年より、ビームスが発行する文芸誌〈インザシティ〉に短篇小説を継続して発表。主な著書に長篇小説『東京フールズゴールド』(河出書房新社)、講談社現代新書『日本のロック名盤ベスト100』、光文社新書『教養としてのロック名盤ベスト100』などがある。

※川崎大助の「崎」は「たつさき」が正式表記

onodera.kei

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