食べ過ぎ、飲み過ぎ、運動不足... そして全国最悪メタボ割合 沖縄知事が抱く危機感

食べ過ぎ、飲み過ぎ、運動不足... そして全国最悪メタボ割合 沖縄知事が抱く危機感

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  • 更新日:2023/01/25
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(資料写真)沖縄県

玉城デニー知事を本部長に県の部局長でつくる「健康長寿おきなわ復活推進本部」の会議が23日、県庁で開かれた。このほど国が発表した都道府県別の平均寿命では沖縄は男女ともに後退。成人肥満率の改善など県推進本部の2021年度目標もほぼ未達成だった。玉城知事は「このままでは健康長寿沖縄の復活は大変厳しい。いま一度全ての部局で検証が必要」と述べ、働き盛り世代への取り組みを強化することを確認した。(社会部・平良孝陽)

県は4月に次の健康増進計画「健康おきなわ21(第3次)」の骨子案の検討に入る。

20年の沖縄の平均寿命は男性が前回36位から43位、女性が7位から16位にそれぞれ後退。20~64歳の働き盛り世代が課題で、飲み過ぎや食べ過ぎ、運動不足などが顕著だ。アルコール性肝疾患の死亡率やメタボリック症候群の割合が全国ワーストとなっている。

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この日に報告された21年度の健康長寿復活への目標達成状況では、特定健診の受診率などを除き、ほとんどがクリアできなかった。中でも野菜や果物の摂取量、朝食を抜かないなど「栄養バランスのよい食事」は全て目標に至らなかった。

県は、取り組みを加速するため、来年度から飲食店を対象に「琉球料理が味わえる店(仮称)」を認証する。経営トップ自らが健康経営に取り組むメッセージを表明する「うちなー健康経営宣言」も推進させる。

県推進本部のロードマップでは「運動しやすい日常環境づくり」「栄養バランスのよい食事」「一人一人の健康管理の支援」と、部局横断的な推進施策の計4項目を軸にしている。

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