
ウクライナのポドリャク大統領府顧問は、ロシアへの反転攻勢について、「すでに始まっている」と述べた。
ポドリャク氏は24日、イタリアメディアに対し、「反転攻勢は何日も続いている。1,500kmの国境をめぐる激しい戦いだ」と語った。
また、25日には自身のSNSで、「さまざまな地域での行動で、きのうもきょうも行われ、あすも続けられるだろう」との認識を示した。
一方、ウクライナの隣国で、ロシアの同盟国ベラルーシに、戦術核兵器の移動が始まっていることがわかった。
これは、ルカシェンコ大統領が25日、モスクワで開かれた「ユーラシア経済連合」の首脳会合後に明らかにしたもの。
戦術核兵器については、プーチン大統領が2023年3月に配備を表明していた。