中国CPI、9月は0.7%上昇 前月比は横ばい

中国CPI、9月は0.7%上昇 前月比は横ばい

  • 新華社通信
  • 更新日:2021/10/14
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中国CPI、9月は0・7%上昇 前月比は横ばい

江蘇省南京市のスーパーで買い物をする市民。(8月26日撮影、南京=新華社配信/季春鵬)

【新華社北京10月14日】中国国家統計局が14日発表した9月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比0.7%上昇した。上昇率は前月から0.1ポイント縮小。同局都市司の董莉娟(とう・りけん)上級統計師は、9月の消費市場について、需給がおおむね安定し、価格も全体として落ち着いて推移したと説明した。

食品価格が5.2%下落し、CPIを0.98ポイント押し下げた。下落率は前月から1.1ポイント拡大した。うち豚肉が46.9%の下落で、下落率は2.0ポイントの拡大となった。淡水魚が21.0%、鶏卵が14.2%、食用植物油が9.2%それぞれ上昇。上昇率はいずれも縮小した。

非食品価格は2.0%上昇し、CPIを1.65ポイント押し上げた。上昇率は前月から0.1ポイント拡大した。うち工業消費財が2.8%の上昇で、上昇率は0.3ポイント拡大。ガソリンが23.4%、ディーゼル油が25.7%それぞれ上昇し、上昇率はいずれも拡大した。サービス価格は1.4%の上昇で、上昇率は0.1ポイント縮小。うち航空券が15.7%、旅行が8.7%、ホテル宿泊が1.2%それぞれ上昇した。上昇率はいずれも縮小した。

前月比では、前月の0.1%上昇から横ばいに転じた。食料価格が前月の0.8%上昇から0.7%の下落となり、CPIを0.12ポイント押し下げた。うち豚肉が5.1%、水産物が2.5%値下がりし、下落幅はいずれも前月から拡大した。

非食品価格は前月の0.1%下落から0.2%の上昇に転じ、CPIを0.16ポイント押し上げた。工業消費財が前月の0.2%下落から0.3%の上昇に転じた。原材料価格上昇などの影響で、セメント、液化石油ガス(LPG)、乗用車の価格が0.6~7.6%上昇した。

サービス価格は前月の横ばいから0.1%の上昇に転じた。9月の新学期から一部の学校で学費などが値上がりし、教育サービス価格が1.7%の上昇となった。夏休みの終了に加え、新型コロナウイルスの局地的な感染再拡大を受け、航空券が9.9%、旅行が3.3%、ホテル宿泊が2.2%それぞれ下落した。

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