3歳1勝クラスの東京9R・フリージア賞は3番人気の石橋騎乗レインフロムヘヴン(牡=堀、父ドゥラメンテ)が逃げ切った。前半1000メートル60秒8の平均ペースに持ち込むと、2着イルーシヴパンサーの追い上げを半馬身振り切った。

フリージア賞を制した石橋騎乗のレインフロムヘヴン(左手前)(撮影・西川祐介)
石橋は「落ち着いていたしゲートを上手に出たのでリズムを崩さないように行った」と振り返る。「(直線で)内から(他馬が)来たらもう一度伸びた。まだ力を全て出し切っていない感じだし、今後が楽しみ」と語っていた。次走は未定。