【担当記者の目】横浜FC開幕12戦未勝利も感じる勝ち点3“気配”

【担当記者の目】横浜FC開幕12戦未勝利も感じる勝ち点3“気配”

  • 日刊スポーツ
  • 更新日:2021/05/02
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横浜FC対鹿島 鹿島に敗れ雨に打たれながら肩を落とす横浜FCの選手たち(撮影・垰建太)

<明治安田生命J1:横浜FC0-3鹿島>◇第12節◇1日◇ニッパツ

J1唯一の未勝利チーム。最下位・横浜FCは、そんな不名誉な看板を背負うことになった。1日に行われたホームの鹿島戦は、0-3で完敗。雷の影響で開始が30分遅れた一戦を終え、開幕から12戦未勝利の記録を刻むことになった。試合中、振り続けた雨は試合終了とともに、さらに激しさを増した。雷も止まらない。まるでファン、サポーターの心を映してるかのように。

ただ、悲観するばかりではない。徐々に得点、勝ち点3へ雰囲気を感じる。鹿島戦の前半9分。自陣でボールを拾ったFWクレーベが、前線へ走りだしていたFW伊藤へロングフィード。ペナルティーエリア左で相手を振り切り、シュートを狙った。惜しくも得点にはならなかったが、いわゆる“気配”があった。後半19分もそう。後半から途中出場のMF松尾は、ペナルティーエリア外からミドルシュート。クロスバーにはじかれたが、入っていてもおかしくないシーンだった。

スコアは0-3。もちろん結果が全ての世界。12試合を終えて、0勝2分10敗。数字だけを見れば、苦しいシーズンを過ごしている。ただ、何か-。今後に対する希望を感じる鹿島戦でもあった。何かのきっかけで、勝負事は大きく変化する。勝利を喜ぶサポーターから万雷の拍手が送られる日は、そう遠くないはず。【栗田尚樹】

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