阪神・矢野監督「ファンの記憶に残ること起こせる」、まずは初体験と佐藤輝4番起用も結果は想像超え

阪神・矢野監督「ファンの記憶に残ること起こせる」、まずは初体験と佐藤輝4番起用も結果は想像超え

  • スポニチアネックス
  • 更新日:2021/05/04

◇セ・リーグ 阪神7ー3広島(2021年5月2日 甲子園)

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<神・広>勝利のエアタッチをかわす佐藤輝(左から3人目)ら阪神ナイン

満員のお客さんに見てもらえなかったことだけが残念だ。「体験入部」と表現した阪神・佐藤輝の4番起用が期待以上の大当たりとなった矢野監督は、今季2度目の逆転勝ちに先制された試合8試合目で初めて勝ちを呼び込んだ規格外のドラフト1位に舌を巻いた。

「4番は体験入部というか、体験させてみようかなということだったけど。何かしらファンの記憶に残ることや、びっくりするようなことを起こせるのは“佐藤輝、持ってるな”と。そういう一日だった」

大山の代役にはマルテやサンズの選択肢もある中で抜てき。「今のうちに経験させるのもいいんじゃないかなと。大きく迷うことはなく」。いきなり躍動した姿には「普段マイペースやけど、三塁をやれるとか4番というところでちょっと楽しそうだなと。いつもよりさらにそういう部分もあったのかな。マイペースな佐藤輝がどう考えてたかは本人に聞かないと分からないけど」と目を細めた。

指揮官と相談し打順を決めた井上ヘッドコーチも「悩んだんだけど、端的に言うと、輝が4番打った方が話題になるやろ?」とニヤリ。想像を超越する大暴れには「たまたまとはいえ、6番を打たせているアイツを4番に置いたときに、ああいう場面で回ってくるのが、やっぱりアイツの星」と脱帽した。

今後の起用法について矢野監督は「1年間ずっとコンディション的にベストというのは難しい。休ませるところは今日みたいに(主力を)休ませないといけない時もある。輝の三塁も試せたのも大きい」と説明。次に4番に座る日が楽しみだ。(山添 晴治)

<2日の阪神・矢野監督語録>>

▼引きずることはない それ(ノーゲームを引きずること)はないと思う。点が入っていたら入っていたで、ヒットを打った人は何か、もったいない感じするし。でも(伊藤)将司の状態は良かったからね、それはプラスに捉えて。良い状態は続いているなというのは確認できたし。

▼ロハスも上がってきたのは好材料 こっちにいる外国人選手だって調子が悪いわけじゃない。競争という形になるから。ファームで打って当たり前の選手だと思うんで、結果を出していきながら、現状、投手も3人いるわけだから総合的に考えるしかない。ロハスが上がってきたというのは、好材料かなと思うけどね。まだ何か言うには、材料が少ない。もっと打席を見たり、直接見られているわけじゃないから。映像だけでは分からない部分もあるし。

▼アルカンタラはもう一回ちゃんと 前回、社会人チーム相手にあまり良くなかったんで。今回、普通にというか、5回1安打無失点というのは力からすれば期待通り、当たり前というところを出してくれている。もう一回ちゃんとしたパフォーマンスを見せてくれて、ある程度準備というのは、できる形になるのかなと想定しています。

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