今年、記録的な猛暑にも関わらず5年連続の豊作となった道産米。そんな中、一番おいしい「ゆめぴりか」の頂点が決まりました。
全国100種以上のお米の中から最高位となる特Aに13年連続で選ばれている「ゆめぴりか」。その頂点を決めるコンテストが開催され、全道各地から生産者が集まりました。
研究者や管理栄養士、お米マイスターなど7人が道内7つのエリアから選び抜かれたゆめぴりかを審査した結果、JAようていの蘭越地区が2年連続で最高金賞に輝きました。
JAようてい大友健組合長)
「いままでにない暑さだったので、いつもはやらない水を入れっぱなし、流しっぱなしだとか、なるべく温度を下げるような工夫を皆さんしてました」
審査委員長川村周三さん)
「じつは1ポイントの差だったんですけれども、そういう意味で全体的に非常に評価は高いと言っていいと思います」
受賞したゆめぴりかは、最高金賞のシールが貼られ、数量限定で来月中旬から販売されます。

(c)HTB