ANA系avatarin、ドバイ万博で海外初アバター 日本館に設置、ミニチュア作品見学

ANA系avatarin、ドバイ万博で海外初アバター 日本館に設置、ミニチュア作品見学

  • Aviation Wire
  • 更新日:2021/11/26

ANAホールディングス(ANAHD、9202)が出資するavatarin(アバターイン、東京・中央区)は11月24日、遠隔操作ロボットを使った瞬間移動サービス「avatarin(アバターイン)」をドバイ万博(Expo 2020 Dubai)で活用すると発表した。日本政府が出展し、ANAHDが協賛する日本館に遠隔操作ロボット「newme(ニューミー)」を設置し、館内を歩き回る。newmeを海外に設置するのは初めての試みで、今後の海外展開につなげたい考え。

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avatarinがnewmeを設置するドバイ万博日本館Scene3(同社資料から)

現地時間12月9日から15日まで、ドバイ万博日本館Scene3にnewmeを設置。日本館Scene3ではミニチュア作品作家の田中達也氏が制作した128点を展示し、newmeを通してナビゲーターと話をしながら動き回り、展示物を見学できる。

体験時間は1回30分で、開館前は現地時間午前6時から午前8時(日本時間午前11時から午後1時)まで、開館中は午前10時30分から午後3時(午後3時30分から午後8時)まで利用できる。料金は無料。専用ページから体験10分前までに予約する。ANAマイレージクラブ(AMC)会員の予約は24日から開始しており、一般の予約は12月1日から受け付ける。

avatarinによると、館内照明が常時点灯しているため開館前の時間帯が作品鑑賞に適しているという。開館中は演出により点灯と消灯を繰り返すため、消灯時はナビゲーターがフリップなどで補足説明する。

ANAHDは航空事業に次ぐノンエア(非航空)事業の柱の一つとして、アバター事業を2018年4月にスタート。newmeは2019年10月にお披露目され、アバターを事業化するavatarin社は2020年4月に設立された。今年7月には、性能を向上させた新型newmeがお披露目された。

ドバイ万博は2020年10月20日から今年4月10日まで開催予定だったが、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響により開催を1年延期。10月1日から2022年3月31日まで開催されている。中東では初の万博開催となり、期間中は約2500万人の来場を見込む。

Yusuke KOHASE

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