“反省なし”時津風親方に異論なく退職勧告処分 間垣親方が名跡変更し部屋継承

“反省なし”時津風親方に異論なく退職勧告処分 間垣親方が名跡変更し部屋継承

  • スポニチアネックス
  • 更新日:2021/02/23

日本相撲協会は22日、両国国技館で臨時理事会を開き、1月の初場所中に不要不急の外出を繰り返し、協会の新型コロナウイルス対策のガイドラインに違反した時津風親方(47)=元幕内・時津海、本名・坂本正博、長崎県出身=を退職勧告処分とした。同日、同親方が提出していた退職届を受理。退職金は30%減額された。これに伴い、部屋付きの間垣親方(元幕内・土佐豊)が「時津風」に名跡変更し、部屋を継承することも承認された。

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大相撲・時津風親方

理事会ではコンプライアンス委員会の答申に基づいて審議した。同委員会は、感染が部屋に及ぶなどして初場所の中止にもつながりかねない時津風親方の行動は非常に危険で身勝手と指摘。「協会に在籍させ続けることが相当とは言い難く退職勧告が相当」と結論づけた。

理事会では力士の「引退勧告」に相当する2番目に重い厳罰処分に異論はなかったという。理事会に呼ばれた時津風親方は八角理事長(元横綱・北勝海)に謝罪したが、芝田山広報部長(元横綱・大乃国)は「私としては切実に申し訳なかったという感じは受けなかった」と切り捨てた。

▽時津風親方のガイドライン違反 相撲協会によると、時津風親方は外出を原則的に禁じられていた1月18~22日に、港区赤坂のマージャン店に出入り。20日には新橋の風俗店に行き、23、24日は赤坂のタイ古式マッサージ店も来訪。同親方は昨秋も外出禁止期間中に地方でゴルフコンペに参加するなどして、委員から年寄への2階級降格処分を受けており2度目の違反となった。

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