レパードが投入してきた「技術の日産」を象徴する新技術たち|1987年式 日産 レパード アルティマ Vol.2

レパードが投入してきた「技術の日産」を象徴する新技術たち|1987年式 日産 レパード アルティマ Vol.2

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  • 更新日:2022/05/19
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【時代の主役を争った2台のハイソカー】

80年代初頭に巻き起こったハイソカーブームにおいて、欠かせない存在がソアラとレパード。

両車とも各メーカーの最高級パーソナルカーとして開発され、2世代に渡ってしのぎを削った。

この戦いは両メーカーが威信を賭けた、負けられない戦いだったのだ。

【1987年式 日産 レパード アルティマ Vol.2|プライドをかけた戦い ソアラvsレパード】

【1】から続く

レパードが投入してきた「技術の日産」を象徴する新技術。エンジンでは、国産車初の4カム24バルブを実現したVG30DE型などを採用してきた。一方サスペンションは、超音波センサーで路面状況などを検知し、電子制御でダンパーの減衰力を自動で切り替えるスーパーソニックサスペンションを採用。プレステージスペシャリティーカーにふさわしい走りを実現したのである。また、先にR31スカイラインに採用されたカセットセレクターやカードエントリーシステムのほか、斬新なデジタルメーターや世界初のパートナーコンフォートシートなど、装備類も新技術&最先端のオンパレードとなっていたのだ。

こうして当時の持てる技術が惜しみなく投入されたレパードは、ライバルのソアラに遅れをとりつつも、ファンの心をつかむことに成功。もちろん、エアフローフォルムと呼ばれるエクステリアデザインに憧れを持った人も多いことだろう。そして、レパードの人気を決定づけたのが、テレビドラマ「あぶない刑事」である。同ドラマで横浜の街を疾走し、派手なカーアクションを披露するレパードの姿が若者の心をつかみ、確固たる人気を獲得。オーナーも、そんなレパードの姿に心を奪われたひとりだった。

>>【画像18枚】運転席側ドアは、ノブにあるスイッチで操作。キャッシュカードと同等サイズのカードキーを携帯しておけば、施錠/解錠ができるカードエントリーシステムなど

【3】に続く

1987年式 日産 レパード アルティマ(F31)

SPECIFICATION 諸元

全長×全幅×全高(mm) 4680×1690×1370

ホイールベース(mm)  2615

トレッド(mm) 1435(前後とも)

車両重量(kg)  1460

エンジン型式  VG30DE型

エンジン種類 V型6気筒DOHC

総排気量(cc) 2960

ボア×ストローク(mm) 87.0×83.0

圧縮比 10.0:1

最高出力(ps/rpm) 185/6000

最大トルク(kg-m/rpm) 25.0/4400

変速比 1速2.458/2速1.458/3速1.000/4速0.686/後退2.182

最終減速比 3.900

ステアリング ラック&ピニオン

サスペンション前/後 ストラット/セミトレーリングアーム

ブレーキ ベンチレーテッドディスク(前後とも)

タイヤ 215/60R15(前後とも)

発売当時価格 383.7万円

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