
八回、三振に倒れた阪神・佐藤輝明=神宮球場(撮影・松永渉平)
(オープン戦、ヤクルト3ー0阪神、19日、神宮)「5番・三塁」で出場した佐藤輝明内野手(24)は3三振を含む4打数無安打に終わった。守備では八回に失策するなど、今ヒトツだった。ヤクルトD1位・吉村貢四郎投手(25)=東芝=には2打席凡退。二回は外角低めの直球に手が出ず、見逃し三振。五回も2球で追い込まれ、最後はカットボールを打ちあげて左飛に倒れた。シーズンでの対戦に向け「いいピッチャーなので、こっちも積極的に仕掛けていきたい」と決意を新たにした。