「えっ、今日もダメなの...?」結婚わずか2年で、夫婦の仲が冷え切ってしまったのはナゼ

「えっ、今日もダメなの...?」結婚わずか2年で、夫婦の仲が冷え切ってしまったのはナゼ

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  • 更新日:2020/11/27

男と女は全く別の生き物だ。それゆえに、スレ違いは生まれるもの。

出会い、デート、交際、そして夫婦に至るまで…この世に男と女がいる限り、スレ違いはいつだって起こりうるのだ。

—あの時、彼(彼女)は何を思っていたの…?

誰にも聞けなかった謎を、紐解いていこう。

さて、今週の質問【Q】は?

▶前回:「プロポーズの瞬間がキタ!」と女が期待したら…。交際3年で男が放ったショッキングな一言

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「愛、もう寝た?」

灯りが消えた寝室で、僕は妻である愛に問いかける。

「まだ寝てないけど、どうした?」
「いや、その・・・」

言いたいことが上手く言葉にならない。なぜならここ1年、僕は妻に対してなんどもアプローチをしてきたものの、いつも拒まれてきたから。

「愛、今日もダメ?」
「え〜・・・もう眠いし寝ようよ」

アッサリと玉砕し、僕は虚しい気持ちを胸に、仕方なく眠りにつく。

一体いつからこうなってしまったのだろうか。結婚して約2年。まだまだ好きという気持ちが消えない新鮮な時期だろうし、愛の普段の態度からして嫌われていることはなさそうだ。

それに僕も浮気なんてしていないし、愛も他に男性はいないと思う。

けれども僕たちは、結婚2年目にして完全なレスに陥っている。正確に言うと、僕はヤル気満々なのだが、妻に拒まれているのだ。

子供もいない僕たち夫婦。それなのにレスになった原因が分からずにいて、真剣に悩んでいる。

一体どうしてこうなってしまった?妻が夫を拒む理由とは

Q1:最初はそうではなかったのに、どうして回数が減っていった?

愛と出会ったのは、今から約4年前に遡る。友人の紹介で出会い、数回のデートで交際に発展した。

当時25歳で、PR系の仕事をしていた愛はとにかく可愛くて、僕の一目惚れに近かった。大好きで、すぐにでも結婚したいと思ったくらいだ。

そして交際から約1年半でプロポーズをし、その半年後に籍を入れた。

至って順調で、周囲からも羨ましがられるほど仲が良かった僕たち。新婚当初はよく、他の夫婦や友人を自宅に呼んでホムパをしたり、一緒に出かけることも多かった。

またお互いゴルフと食べることが大好きなので、旅行にだってよく行っていたし、その際は当然夜の営みはあった。

けれども結婚して約半年くらい経った頃だっただろうか。

僕は小さな異変に気がついたのだ。交際中は会えば必ずしていた行為が、結婚後は1週間に1回になり、そしてついに先月は1ヶ月に1回だけだったことに。

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そして、ある週末のこと。友人宅で開催されたホムパへ二人で出かけた帰り道だった。

その家には元気な男の子が二人おり、ホムパ中ずっと相手をしてあげていた愛を見て、僕は穏やかな気持ちになっていた。

「愛は絶対にいい母親になるよなぁ」
「そうかな?どうして?」
「さっき、子供たちと遊んでいる姿を見てそう思った。早く僕たちも子供が欲しいね」

当然、愛も同じ気持ちだと思っていたのだが、彼女の返事は違っていた。

「駿くん、そのことなんだけど・・・」

愛は何かを言いにくそうにしている。一瞬不安がよぎった。

「実はね、今仕事が楽しくて。子供はもう少し経ってから作りたいなと思っているんだ。それにせっかくだから、二人で過ごせる新婚の時間も楽しみたいなぁと思って」

愛の言葉に、僕はしばらく考える。 愛は僕より3歳若い。仕事が楽しい時期だということも分かるし、まだ自由を楽しみたい気持ちもあるだろう。

それに何より、産んでくれるのは愛である。

「そっか、そうだよね。それはゆっくり考えよう。今すぐにじゃなくてももちろんいいことだし、焦る必要はないよね。ただお互い年齢もあるし、もう少し経ったら考えよう」
「そうだね。30歳くらいになったら真剣に子作りに取り組んでいけたらいいな」

だがそんな言葉は虚しく、30歳になる前に僕たちは完全レスな状態に陥ってしまっている。

気が付けばなくなっていた夫婦の夜の営み。妻が抱かれたくない理由とは

Q2:妻が決定的に夫を拒むようになった原因は?

そうこうしている間に、レスは深刻化していた。半年を過ぎると、愛は行為を完全に拒否するようになっていったのだ。

「愛、今日もダメなの?」
「ごめん。疲れているから早く寝たいんだ・・・というか、シャワー浴びたの?シャワー浴びてから寝てね」
「まだだけど・・・そっか」

毎晩、その繰り返しである。そして最後に僕が妻に触れたのは、一体いつのことだったか忘れてしまうほどになった。

こうなってくるともう手遅れだと自分でも分かっている。だから早めの段階で修復を図りたいが、妻の方がとにかく嫌そうだ。

嫌がる妻に、無理強いはもちろん絶対にできない。

愛さえあれば、別に必要のない行為かもしれない。夫婦が仲良く、毎日楽しく暮らせていればそれでいいという人もいるだろう。

だが僕たち夫婦にはまだ子供もおらず、これから子作りもしていく予定だ。こんな状況ではできるはずがないだろう。それに、男としての自信もだんだんなくなってきている。

何より一番辛いのは、明確な理由がわからない、ということだった。

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「愛・・・僕のこと嫌いなの?」

ある日耐えきれなくなり、思い切って聞いてみた。だが愛曰く、嫌いにはなっていないという。

「嫌いじゃないよ。駿くんは良い夫だと思っているし、感謝もしているもん。でも・・・」
「でも?」
「夫としては好きってことかな」

意味深な発言をされ、僕はますます混乱する。好きなのに、どうして肌が触れ合うのが嫌なのだろうか。

「このままだと、僕たち夫婦としてどうなんだろうか。もちろんそれだけが全てではないし、無理強いはしたくないんだけど」
「そうだよね・・・ごめんね」

愛は本当に申し訳なさそうな顔をしているが、僕は別に謝ってほしいのではないし、悲しい思いをさせたいわけでもない。

ただ理由が知りたかった。

「何か嫌なところがある?」
「ううん、ないよ。むしろ父親みたいな安心感というか貫禄すらあるし。ま、そんなこと気にせずご飯食べようよ。今日は駿くんの好きなハンバーグ作ったよ」
「ありがとう・・・」

何事もなかったかのように、この話は流されてしまった。ショックのあまり、せっかく作ってもらったハンバーグも大好物のビールも、全く喉を通らない。

これ以上は僕も問い詰めることが出来ず、それ以来、この話題はまるで僕たち夫婦の間ではタブーのようになってしまったのだ。

そして約2年が過ぎ、夫婦関係は悪化することもなく、そうかといって好転することもなく、平行線を辿っている。

結婚して、子供が生まれて。夫が妻を“女として見れなくなった”とか、もしくは“夫が生理的に無理になった”とか。そんな話は聞いたことがあるが、たぶんそれは当てはまらないはずだ。

それなのに、どうして僕たち夫婦はレスになってしまったのだろうか?

▶前回:「プロポーズの瞬間がキタ!」と女が期待したら…。交際3年で男が放ったショッキングな一言

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妻が夫との行為を拒んだ理由

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