原監督「まだ何とも」千賀対策徹底もあと1本出ず

原監督「まだ何とも」千賀対策徹底もあと1本出ず

  • 日刊スポーツ
  • 更新日:2020/11/21
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4回裏巨人無死一、二塁、丸が遊ゴロ併殺に倒れ厳しい表情を見せる原監督(撮影・前岡正明)

<SMBC日本シリーズ2020:巨人1-5ソフトバンク>◇第1戦◇21日◇京セラドーム大阪

低めのボールゾーンに沈む「お化けフォーク」を見極める千賀対策を遂行した巨人打線だったが、あと1本が出なかった。原監督は「まあ、いいところもあったし、スタートはこういう状態でスタートを切ったというところですよ。なかなか作戦的な部分を言う必要もない」と説明。次回対戦がある相手に対して、多くを語ることはなかった。

やるべきことは徹底した。7回までのフォーク16球中、10球を見逃し、誘いには乗らなかった。4回は坂本が四球で出塁すると、4番岡本は2ボール2ストライクから2球連続でフォークを見極め、連続四球で無死一、二塁とチャンスを広げた。だが続く丸は2ボールからボール気味の154キロに手を出し、併殺打でチャンスを逸した。昨季の日本シリーズでは13打数1安打と苦しんだ頼みの5番が倒れ、試合の潮目で追い上げることはできなかった。

フォークは見極めても、常時150キロを超える直球に押し込まれる。3回は大城がフルカウントから6球ファウルで粘り12球を投げさせたが、2死三塁から松原が左飛に倒れた。

1点が遠い展開の中、6回までに4点を失うと、8回は四球から周東に二盗を許し、5点目を失った。交流戦がないシーズンで、今季初めての対戦。原監督は「まだ何とも言えません。大したことないとか強いとか、そんなことは言えません。結果的にこういうスコアで我々は負けたということです」と受け止めた。【前田祐輔】

▽巨人坂本(千賀から6回に中前打) 今日の負けは負けで、きりかえて明日やるしかないです。明日勝って五分に持ち込みたい。

▽巨人松原(日本シリーズ初出場も2打数無安打に終わり) 最初はすごく緊張していました。明日に向けてまた切り替えたい。

▽巨人大城(千賀から中前打) いつもと違った雰囲気で良い緊張感の中でできました。負けはしましたが、切り替えて明日を迎えたい。

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