阪神、2位死守へミス撲滅徹底!金本監督「甲子園でCSやらないとあかん」

阪神、2位死守へミス撲滅徹底!金本監督「甲子園でCSやらないとあかん」

  • SANSPO.COM
  • 更新日:2017/09/16

阪神は15日、甲子園で若手および先発投手を中心とした指名練習を行った。首位広島の優勝マジックは「1」でVは絶望的な状況。金本知憲監督(49)はクライマックスシリーズ(CS)を本拠地で開催できる2位死守へ、決意を新たにした。ミスを撲滅し、短期決戦を見据えた隙のない戦いを徹底する。

悔しがっているヒマはない。足元を見つめ直し再戦を挑む。残り13戦。モチベーションの“持ちよう”を問われた金本監督は、当然といった表情で語気を強めた。

「まずはやっぱり2位の確保でしょ、まずは。本拠地、甲子園でCSをやらないとあかんし」

秋風が吹く甲子園。のびのびと打球を飛ばす若虎を厳しい表情で見つめるのは、10月にもう一度、ここで戦うためだ。

Vへは限りなく厳しい数字が並ぶが、2位フィニッシュへはあと一息。3位巨人とは5・5ゲーム差。さらに1・0ゲーム差で4位DeNAが続く。「早く決めたい。何があるかわからんから。危機感はもちろん、あるし。『ああもう2位だ』なんて楽観視していないし」と胸の内を明かす。ただでさえ残り13試合のうち3試合は巨人、5試合はDeNAが相手。巨人が残り試合を全勝すれば79勝。それを思えば極論だが、9勝4敗以上が“安全圏”となる。

「昨日(14日)とか、その前の試合とかね。ミスがらみあったかな…。もう忘れたわ。みんな、ミスするイメージしかないから(苦笑)」

12-14日の巨人3連戦(甲子園)は数字上の守備の失策こそ合計「3」だが、状況判断のミス、バントミス、サインミスが続々と出た。Gにトドメをさせたところで1敗2分けと取りこぼし「スキがあるわね、うちは。とにかくスキが多い。うちの選手は、まだまだ未熟」と嘆いた。

細部を詰めていくしかない。金本監督自身、広島時代は「ミスするなと(言われて)縮こまっとった」と振り返る。それだけに抵抗もあるが、勝ち抜くために、指摘すべきことは指摘する。

「俺はミスする(ものだ)と思っているけど『それにしても多いんちゃう』と。やっぱりのびのびやらせたいし。ミスを恐れず」

この秋、もう一度、広島にやり返すためにも、もうスキは見せない。

「短期決戦はミスが命取りだからね。そのワンプレーで決まってしまうから」

がっちりと2位を死守し、その先へ進む。 (長友孝輔)

クライマックスシリーズの開催球場

リーグ2位と3位が対戦するファーストステージ(10月14日開幕)は、2位の本拠地球場で3試合制で対戦。1勝1敗1分けなどで引き分けた場合、2位が1位の本拠地で行われるファイナルステージ(同18日開幕)に進出する。6試合制で1位に1勝のアドバンテージがある。

No image

金本監督は指名練習に参加。2位死守を宣言した(撮影・岩川晋也)

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。

外部リンク

プロ野球カテゴリの人気記事

グノシーで話題の記事を読もう!
多摩大目黒vs駒場学園
高校野球ドットコム
阪神・横田慎太郎「22歳で脳腫瘍と宣告されて」
西武・野上 プロ初完封!4年ぶり10勝 元モー娘梨華夫人と支え合い「感謝」
阪神今岡コーチ退団が確実 ロッテ2軍監督要請へ
リーグV奪回ホークス、なぜ強い?
  • このエントリーをはてなブックマークに追加