<速報>広島の逆転負けで59年ぶりのセ、パ同時優勝ならず

<速報>広島の逆転負けで59年ぶりのセ、パ同時優勝ならず

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  • 更新日:2017/09/18
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廣島の逆転負けでセ・パ同時優勝はならなかった。

広島が16日、広島のマツダスタジアムで行われたヤクルト戦に逆転負けして、2年連続8度目の優勝はお預けとなった。広島は先制したが7回に同点に追いつかれ、8回に今村が踏ん張れずに逆転を許した。マジック「1」のまま優勝は明日以降への持ち越しとなった。同日、ソフトバンクが西武に圧勝して優勝を決めたが、59年ぶりとなるセ、パ同時優勝はならなかった。

台風18号の接近でマジック対象である阪神の甲子園でのゲームが早々と中止が決まった。広島のゲームも、その影響で試合開始が30分遅れたが、スタンドは満員。途中、雨が強くなったが、真っ赤なレインコートを着ての応援が続く。スタジアムがその雨のおかげで真っ赤に染まった。

先手は広島だった。3回、ヤクルトの先発小川から、この回先頭の會澤が中前打で出塁。バントで送り、田中が四球、菊池の内野安打で一死満塁として丸が一、二塁間に2点タイムリー。
「カットボール。今日初めてチャンスだったので得点したかった。くらいついていこうと思った」

広島の先発の薮田は、4回一死二塁から山田にレフト線にタイムリー二塁打を打たれ1点差に迫られるが、その裏、「5番・一塁」でスタメン出場していたベテランの新井が、外角のストレートに逆らわずライトスタンドへ9号ソロ。「アウトコースの球をしっかりとスイングできた。ホームランになってよかった」。大事な試合で約1か月ぶりの一発だ。

さらに一死からバティスタがレフト前ヒット。バレンティンが処理に戸惑っているのを認めると、一気に二塁へ。得点圏に進め、會澤がしぶとく右へ転がす。追う山田のグラブが届かずに4点目。「抜けてくれてよかった」と笑顔が弾む。

ここまでチームの勝ち頭の薮田だが、5回に中村にソロを浴び、7回には2本の長短打で二死二、三塁にされ、代打の大松に一、二塁間をゴロで破られて同点に追いつかれた。ここで降板指令。

8回に3番手の今村が一死満塁のピンチを背負い、途中出場の奥村にセンターへの犠飛を許して4-5と1点を勝ち越された。

逆に1点を追うことになった広島は、9回一死から田中がボテボテのピッチャー前へのゴロ。だが、これをヤクルトのルーキが処理ミスして一塁へ悪送球し、田中は得点圏にまで進む。引き分けでも優勝が決まる展開で、菊池が一、二塁間を破る執念のヒット。一死一、三塁とつないだが、丸、代打のエルドレッドが連続三振でゲームセット。優勝は持ち越しになった。

明日は、台風が直撃模様で、広島での広島ーヤクルト戦、甲子園での阪神ー中日の開催は難しいと見られており、優勝の行方は18日に甲子園で行われる阪神ー広島の直接対決にずれこみそうだ。

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