もしスマホを失くしたら、データ回収にいくら払う?

もしスマホを失くしたら、データ回収にいくら払う?

  • @DIME
  • 更新日:2017/11/12

スマホを失くして、ものすごく焦った経験をお持ちの方は多いのではないだろうか。特に、大事なデータのバックアップをとっていなかったりする時は、そのショックの大きさも格別だ。モバイルセキュリティ事業を展開するLookout, Inc.が昨年、発表した日本のスマートフォン保有者1000人を対象とした調査に基づく新たな報告書「日本のスマートフォン紛失にまつわる事情」によると、スマートフォン紛失件数が増大している日本でよく見られる傾向、たとえば、いつ、どこで、どのようにスマホを失くすのか、また回答者の属性による違いも明らかにされている。回答者の属性で見ると、スマートフォンの紛失は年齢層と雇用状況で大きな違いが見られた。

18歳から24歳の回答者の約45%がスマートフォンの紛失を経験しており、うち15%は年に3回から5回紛失していると答えたのに対し、45歳から49歳の回答者では紛失経験があるのは12%で、その頻度は年に2回以内だった。就業者の24%、退職者の10%と比較すると、学生では圧倒的に多い42%がスマートフォンを紛失していることが明らかになった。

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また、スマートフォンを紛失したことがあると答えた人の45%が、公共の場所にスマートフォンを置いて、ついうっかり置き忘れたと回答。スマートフォン紛失の典型的なパターンは、午後(12時から17時の間)、ショッピングセンターまたは公共交通機関で起き、そのプラットフォームは(当然のことではありますが)iPhoneまたはAndroidとなっている。

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世界的に見ると、日本人のスマートフォン紛失件数は他の先進国よりも低くとどまっている。紛失を経験しているスマートフォン保有者の比率は日本の場合、5人に1人以上の23%。一方イギリスは35%、アメリカは30%、またドイツでは29%。とはいうものの、スマホ紛失は日本でも一般的になってきている。

スマートフォンに保存されているものは個人の写真や電子メールから銀行や金融に関する情報まで、機密性の高いものばかり。当然、人々の愛着は単に電話機そのものだけでなく、その中に入っている個人データにも向けられている。今回の調査では、スマホ紛失経験者の44%がデータを回収するのに支払ってもいいと思う金額を5万円と答えている。

日々の生活にとって非常に重要なものとなっているスマートフォンの紛失を予防し、紛失時にも内容を保護できるように、同社では以下の基本的な対策を推奨している。

1. 端末にはPINやパスワードを設定する。パスワードはスマートフォンが悪者の手に渡ってしまった時の最初の防衛線となる。

2. 自分の持ち物がどこにあるか常に気をつけて把握しておくようにする。外出中にスマートフォンがうっかりハンドバッグやポケットから滑り落ちてしまうのはよく起きること。また公共の場所でスマートフォンを置いて席を離れるときはくれぐれも慎重に。

3. 端末捜索アプリをインストールして、遠隔操作で端末の位置検索や、ロック実行、最悪の事態でスマートフォンが戻ってこない場合にはデータのワイプを行なえるようにする。

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