ブルゾンちえみ“35億”に強敵 街で聞いた『新語・流行語大賞 予想ベスト10』

ブルゾンちえみ“35億”に強敵 街で聞いた『新語・流行語大賞 予想ベスト10』

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  • 更新日:2017/11/13
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11月9日、『現代用語の基礎知識選 2017ユーキャン新語・流行語大賞』の候補30語が発表された。13日に放送されたお昼のバラエティ『バイキング』(フジテレビ系)のなかでその話題を取り上げ、番組が街で調査した結果をもとに“大賞予想ベスト10”を発表した。

『流行語大賞2017』にノミネートされたのは次の30語である。(カッコは関連した人物や事象)

「アウフヘーベン」(小池百合子都知事が多用して注目された)
「インスタ映え」(インスタグラムでアピールする芸能人や女子高生)
「うつヌケ」(田中圭一氏の漫画、うつ病のトンネルをヌケた人たちを描く)
「うんこ漢字ドリル」(古屋雄作氏が考えた小学生が楽しく勉強できるドリル)
「炎上○○」(SNSに非難が殺到することを“炎上する”というネット用語から“炎上商法”など)
「AIスピーカー」(人工知能を搭載しているスマートスピーカー)
「9・98(10秒の壁)」(陸上男子100mで桐生祥秀選手が10秒の壁を破る)
「共謀罪」(国民が納得する説明がなされぬうちに6月15日、“共謀罪法案”が強行可決)
「GINZA SIX」(銀座最大の商業施設が4月20日にオープン)
「空前絶後の」(サンシャイン池崎のネタ)

「けものフレンズ」(主に動物を美少女擬人化させたキャラクターが登場するメディアミックス作品)
「35億」(ブルゾンちえみのネタ)
「Jアラート」(主に北朝鮮によるミサイルが発射された際の警報システム)
「人生100年時代」(2007年生まれの日本人の半数は107歳まで生きられると予測されている)
「睡眠負債」(睡眠不足が続くと借金のようにじわじわ溜まっていく)
「線状降水帯」(雲の帯の影響で、九州北部で豪雨による甚大な被害が出た)
「忖度(そんたく)」(“他人の気持ちをおしはかる”こと。森友、加計学園問題で使われ話題となる)
「ちーがーうーだーろー!」(豊田真由子議員が秘書に暴言を吐いたときの音声データより)
「刀剣乱舞」(刀剣の擬人化キャラクター“刀剣男士”が登場する人気ゲーム)
「働き方改革」(過労死・過労自死の実態から“働き方改革”が注目されだした)

「ハンドスピナー」(高性能ベアリングを用いた海外で大人気のおもちゃ)
「ひふみん」(6月20日に現役を引退した将棋棋士・加藤一二三 九段の愛称)
「フェイクニュース」(虚偽報道のこと。トランプ大統領がメディアに「お前はフェイクニュースだ」と使った)
「藤井フィーバー」(中学生の将棋棋士・藤井聡太四段が公式戦29連勝の新記録を達成)
「プレミアムフライデー」(政府と経済界が提唱した月末金曜日の個人消費喚起キャンペーンが2月24日よりスタート)
「ポスト真実」(ネットやSNSの普及で虚偽の情報を信じてしまい、米大統領選“ピザゲート事件”のような問題に発展する)
「魔の2回生」(2012年・2014年に連続当選した自民党の若手議員に不祥事が続く)
「○○ファースト」(小池百合子都知事が“都民ファースト”のように使う)
「ユーチューバー」(YouTubeを使って広告費などを得る人、HIKAKINなどが有名)
「ワンオペ育児」(配偶者の単身赴任など、何らかの理由で1人で仕事・家事・育児の全てをこなさなければならない状態)

バイキングでは街行く人々にノミネートされた30語が並ぶパネルを見せながら、「どれが大賞となるか」予想してもらった。それによるベスト10は次の通り。

■146人に聞いた“2017年 新語・流行語大賞 予想ベスト10”(※バイキング調べ)

1位 「忖度(そんたく)」43票
2位 「35億」33票
3位 「インスタ映え」24票
4位 「ちーがーうーだーろー!」18票
5位 「ひふみん」8票
6位 「藤井フィーバー」5票
7位 「Jアラート」3票
8位 「〇〇ファースト」2票
8位 「うんこ漢字ドリル」2票
8位 「GINZA SIX」2票

「35億」を選んだ塾講師の女性は「小学生が毎日のように言っている」という。家族連れのお父さんは笑いながら「最近は“忖度”ばっかりです。朝から晩まで家庭でも忖度しています」とこぼして奥さんを苦笑させていた。

「“プラミアムフライデー”は全然導入されていないので大賞になって、来年は金曜日休みたいな~」と願う女性がいれば、2人連れの女性は「インパクトがあるのはやっぱりこれかな?」「でも受賞するとは思いたくないよね!」と“ちーがーうーだーろー!”を指さした。

スタジオではIKKOが“働き方改革”を前向きな意味で捉え「お互いに働き方を考えなければという良い言葉だと思う」と選んだ。また、芸能リポーター・菊池真由子はノミネートに対して「昨年はゲス不倫、文春砲などがあったのに今年は不倫系がない。“一線を超えた”や“不徳の致すところ”などが入ってもよかったのでは」と納得できないようだ。

昨年の大賞は「神ってる」だった。もし今回「35億」が大賞に選ばれれば、2014年の「ダメよ~ダメダメ」以来お笑いネタが大賞となる。街角の予想では「忖度(そんたく)」がリードしているものの、過去には大賞が複数選ばれたケースもあり12月1日の発表が待たれる。

画像2枚目は『ブルゾンちえみ 2017年11月10日付Instagram「き・い・ろ」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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