岸博幸氏、ZOZO前澤社長の“バラマキ”に意見 「格差社会を象徴する」

岸博幸氏、ZOZO前澤社長の“バラマキ”に意見 「格差社会を象徴する」

  • TOKYO FM
  • 更新日:2019/01/16
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中西哲生がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「クロノス」。1月9日(水)放送の「BREAKFAST NEWS」のコーナーでは、慶應義塾大学大学院教授の岸博幸さんが、年末年始のメディアの報道について意見しました。

ZOZO前澤社長の“バラマキ”、どう見る?

◆ZOZO前澤社長、1億円“バラマキ”

1月5日(土)、株式会社ZOZOの代表取締役社長・前澤友作さんが「100万円【総額1億円のお年玉】を現金でプレゼント」とツイートし、話題を呼びました。

この企画について、岸さんは「やり方が非常に賢いと思う。ある意味、自分の企業の広告としては最高のことをやってのけた」と評価。その一方で、「やり方としてはあまり美しくない気がする」とも話しました。岸さんが気になるのは、“富裕層がお金をばらまく”見え方とのこと。「“格差社会”を象徴するようなことをやった。海外の富裕層であれば絶対にこういうことはしない」と述べました。

この前代未聞とも言える企画を、メディアはこぞって報道。しかし、「おもしろさを強調するような報道ばかり。果たしてそれだけでいいのか?」と疑問を投げかけました。

◆巨人・長野選手、人的補償で移籍

プロ野球の読売巨人軍(以下、巨人)がフリーエージェント(FA)で丸佳浩外野手を獲得し、その人的補償として、長野久義外野手が広島東洋カープ(以下、広島)に移籍。
巨人で選手会長を務め、チームのリーダー的存在だった長野外野手の移籍は、プロ野球ファンを騒がせました。

この件についても、「報道のしかたに違和感がある」と岸さん。長野外野手について“生え抜き”選手という表現をしていたメディアが目立ち、「一面的な報道に感じた」と話します。そして、「結局、意外と多くの人が“終身雇用”が好きなんだなと思った」と感想を述べました。

◆VSメイウェザー戦の試合後に…

2018年12月31日(月)、さいたまスーパーアリーナで開催された「Cygames presents RIZIN.14」。スペシャルエキシビジョンでは、フロイド・メイウェザーと那須川天心が対戦。世紀の一戦として開催前から話題を呼びました。試合は、3分3回のボクシングルールでのエキビションマッチながら、わずか1回でメイウェザーが那須川をTKOで下すという結果になりました。

この試合の報道についても、岸さんには思うところがある様子。「開催前はおもしろそうだと騒いでいたのに、いざ試合が終わると『体重差に無理があった』『やるべきではなかった』と後付けの報道ばかりだった」と述べます。

最後に、「どのニュースも一面的で、視野の狭い報じ方が目立つ」とまとめ、「そうなると、世の人たちもそういう感覚になってしまう。メディアにはもっとがんばってほしい」と期待を込めて話しました。

【番組概要】
番組名:クロノス
放送日時:毎週月~金曜6:00~8:55
パーソナリティ:中西哲生(月~木)、速水健朗(金)
アシスタント:綿谷エリナ(月~金)
番組Webサイト:http://www.jfn.co.jp/ch/

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