日本全国の猫神様まとめ!猫神社と猫寺のご紹介

日本全国の猫神様まとめ!猫神社と猫寺のご紹介

  • ねこちゃんホンポ
  • 更新日:2018/06/16

日本全国の猫神様

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日本には猫神様や神様の使いの猫を祀る神社、お寺が数多くあります。神社の入り口に狛猫がいたり招き猫があったりと、猫好きさんなら一度は行ってみたいと思うのではないでしょうか。猫ブームよって注目され、外国人観光客も多く訪れるようになってきてるそうです。

神社やお寺に猫神様が祀られるようになった背景には、猫が人間の役に立ったことなどが挙げられます。例えば、養蚕です。ネズミがサナギを狙う被害があるので、対抗するために猫を飼ったのです。人はネズミ除けのために猫を信仰し、猫神様として祀るようになりました。このように猫にまつわるお話から猫を神社やお寺に祀るようになりました。

猫を神様とする神社とお寺

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東京都新宿「自性院」

猫寺として知られている自性院は、猫地蔵が祀られています。室町時代に道に迷った人を黒猫が道案内したことから猫地蔵がつくられ奉納され、江戸時代には猫のお面の地蔵が奉納されたそうです。この二つの地蔵は秘仏であるため、毎年2月3日のみ見ることができます。

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西落合にある自性院には、猫地蔵っていうのがある。猫好きな人は是非お参りしましょう。門構えの招き猫風な狛犬ならぬコマ猫?はちょっと怖い顔付き。 https://t.co/g1hA9mJUYV
— momoneko(桃猫) (@momoneko725)
2016年8月8日
from Twitter

東京都赤坂「美喜井稲荷」

ビルに食い込むような形でひっそりとあるのが美喜井稲荷です。狛猫や二匹の猫の彫刻が印象的です。ここに祀られている猫神様は、火事から飼い主さんを救いました。しかし、猫は代わりにその火事で亡くなってしまったそうです。その猫を祀ることから、猫への大切な思いが伝わってきますね。

そして気になるは、この猫神様にお祈りをする人は、タコを食べてはいけないという決まりがあることです。はっきりとした理由などは分かりませんが、猫にとってタコは消化が良くない食べ物なので、それが関係しているのかもしれません。

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豊川稲荷東京別院の近くに「美喜井稲荷神社」という秘密基地のような祠があった。稲荷神だが狐ではなく猫!!
以下のような霊験が書かれていた。

この神さまにお願いする方は蛸を召し上がらぬこと。この神さまを信仰される方はなにも心配いりません。

なぜ猫なのか?
なぜ蛸を食べてはいけないのか?
— Ayako Kimishima (@kimi_aya_)
2018年2月16日
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東京都立川市「阿豆佐味天神社」

猫が蚕をネズミから守ることから、境内の蚕影神社(こかげじんじゃ)の守り神としています。また、こちらの猫神様は参拝すると行方不明の猫が帰ってくるとされ「猫返し神社」とも呼ばれています。

阿豆佐味天神社HP
阿豆佐味天神社YouTube

鹿児島県鹿児島市「仙巌園猫神神社」

名前の通り猫神様が祀られている神社です。豊臣秀吉がいた時代、島津氏の第17代当主島津義弘が朝鮮に連れて行った7匹の猫のうち、生き残って日本に帰ってきた2匹の猫の霊が祀られています。愛猫のための長寿祈願や供養祭などが行われています。

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今日は仙巌園にある猫神神社の愛猫長寿祈願祭に行って来ました。
並べられた飼い猫の写真や愛用品に神主さんが健康と長寿の祈願をしていました。今年で22回目だそうで、特別に猫ちゃんの箸置きを頂きました♪

お家の子もお外で暮らしている子もみんな健やかに生きて欲しい。
— はる (@haru_miechan)
2018年2月22日
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宮城県田代島「猫神社」

猫島で有名となった田代島にある神社です。この地域は猫が養蚕をネズミから守り、マグロ漁を行っているため猫が自然と集まり、猫の仕草で天気予報をしていたなど、猫と関わりが深いです。猫神社は、その昔、誤って猫を死なせてしまった網元が、その猫を大切に葬ったことで、その後大漁になったり、海での事故が減ったことが始まりとされています。猫を神様として祀り、大切に扱われるようになったそうです。

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田代島島のえきさんより
今朝は少しまだ寒さがありますが晴れた朝です
むっくさんは、いつもの「猫神社」
てんさんはいつもの日向ぼっこ中
ぽちさんったら、もうお昼寝⁇ #田代島 #田代島島のえき #島猫 #猫島 #田代島にゃんこ共和国
— nyan nyan 101 (@loveandtruth51)
2018年5月11日
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京都府左京区「檀王法林寺」

檀王法林寺には夜を守る神様が祀られています。その神様の使いが黒猫です。なぜ黒猫が使いになったのかはっきりとしていないようですが、猫の持つ能力が人間にとって助かるものが多かったからではないかと考えられています。檀王法林寺は日本で最古の黒い招き猫の発祥の地ではないかとされていて、現在も黒い招き猫が売られています。

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檀王法林寺へ少し前に行ってきたよ
ここの招き猫さんは黒猫さんなのだー
飾りたいけど
小太郎の魔の手が怖いしなぁー
— 光る (@himomonga)
2016年3月5日
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東京都世田谷「豪徳寺」

猫神様ではありませんが、「お寺と猫」というキーワードで豪徳寺が浮かぶ方は多いのではないでしょうか。白猫に連れられお寺に来たら、雷雨をまぬがれたというお話があるお寺です。これにより白い猫が崇められるようになり、「白い猫の招き猫発祥の地」として知られるようになりました。たくさんの招き猫が待っていますよ。

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豪徳寺(東京)※招き猫発祥の地として知られる
— きれいな風景~Have a break~ (@new_rakuen)
2018年6月8日
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東京都浅草「今戸神社」

こちらも招き発祥とされる説があるお寺です。江戸時代に愛猫を手放した老婆の夢枕に猫が立ち「自分の人形を作ると良いことがある」と言い、その通りに猫の人形を作ったところとても評判が良かったというお話です。今戸神社は縁結びの神社で、本殿には大きな招き猫が二つあります。

今戸神社HP

東京都日本橋「三光稲荷神社」

猫族守護神であり、祈願すると行方不明になった飼い猫が見つかるという言い伝えがある神社です。神社には、実際に猫が戻ってきた方からの招き猫が奉納されています。

世界における猫神様

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古代エジプト

古代エジプトでは、「猫はライオンの代わり」として崇拝されていました。その背景には、ライオンよりも猫の方が親しみやすいだろうという思いがあったようです。そして、「バステト女神」として神格化もされていました。古代エジプトの猫神様「バステト女神」は、眠った太陽を蛇から守る役割や、家族を災いから守る、多産のシンボルといった意味があります。

中世ヨーロッパ、中国

猫神様とは少し違いますが、中世ヨーロッパと中国では猫は「稲穂の精霊」とされていたようです。「猫」という漢字が、「苗」を「けもの」が守るという意味から来ている思うと納得しませんか?

まとめ

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猫神様を祀った神社やお寺は全国にあります。猫が人間と暮らすうえで役立っていることが、猫神様になれるポイントなのかもしれません。日本と違って世界の猫神様は実際の猫の働きよりも猫のイメージが重要視されているように思えます。今回ご紹介したお寺や神社には招き猫や狛猫など、実際に見てみたいと思えるものがありますよね。ぜひ猫神様に会いに行ってみてください。

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