日経平均は57円高と7日続伸、アベノミクス高値を超え20年10カ月ぶり水準に=11日後場

日経平均は57円高と7日続伸、アベノミクス高値を超え20年10カ月ぶり水準に=11日後場

  • モーニングスター
  • 更新日:2017/10/11
No image

11日の日経平均株価は前日比57円76銭高の2万881円27銭と7営業日続伸し、連日で年初来高値を更新。終値ベースでは2015年6月24日に付けた安倍晋三政権発足以降の高値2万868円03銭を超え、1996年12月5日(2万943円90銭)以来20年10カ月ぶりの高値水準となる。朝方は、円安一服が重しとなり、利益確定売りに弱含んで始まったが、10日の米国株高などを支えに下値は限定的で、売り一巡後には上げに転じた。景気や業績の拡大期待は根強く、後場終盤には一時2万898円41銭(前日比74円90銭高)を付ける場面があった。

東証1部の出来高は15億3158万株、売買代金は2兆3703億円。騰落銘柄数は値上がり879銘柄、値下がり1045銘柄、変わらず106銘柄。

市場からは「現物市場では好業績株中心に物色されているが、後場の先物市場は動きに乏しく参加者が少ないようだ。世界経済も企業業績も良いが、短期的な過熱感は否なめず、相場は強いけれどもおっかないと言った感じだ」(準大手証券)との声が聞かれた。

業種別では、東京海上<8766>、SOMPOH<8630>、MS&AD<8725>などの保険株が堅調。住友鉱<5713>、三井金<5706>などの非鉄金属株も高い。任天堂<7974>、タカラトミー<7867>などのその他製品株や、JR東日本<9020>、JR九州<9142>などの陸運株も買われた。

半面、アルミ・銅製品などの品質データ改ざんが引き続き嫌気された神戸鋼<5406>や、新日鉄住金<5401>、JFE<5411>などの鉄鋼株が軟調。上組<9364>、近鉄エクス<9375>などの倉庫運輸関連株や、トヨタ<7203>、マツダ<7261>などの輸送用機器株も売られた。

個別では、18年2月期の連結業績予想を上方修正したローツェ<6323>や、18年8月期は連結営業利益16.2%増を見込み増配予定のマニー<7730>が大幅高。住石HD<1514>、東海カ<5301>、コーナン商<7516>などの上げも目立った。

半面、18年3月期第2四半期(17年4-9月)および通期の連結業績予想を下方修正して期末配当減額のサンリオ<8136>が大幅反落。双信電機<6938>、石川製<6208>、ダントーHD<5337>などの下げも目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、19業種が上昇した。提供:モーニングスター社

(イメージ写真提供:123RF)

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。

経済カテゴリの人気記事

グノシーで話題の記事を読もう!
ホンダ CB400SF 新型発売...最高出力56psへアップ、新排ガス規制にも対応
「一人一列一品目」人気直売所の工夫
【東京モーターショー2017】マツダは次世代ガソリンエンジン「SKYACTIV-X」を出展
【速報】福岡ソフトバンクホークス、CS突破おめでとう!記念セールが続々開催
日産、トミカの販売中止 アクセス殺到でシステム不具合
  • このエントリーをはてなブックマークに追加