「イヴの夜、彼女が突然...」恋愛ベタな29歳公務員男子が受けた災難とは

「イヴの夜、彼女が突然...」恋愛ベタな29歳公務員男子が受けた災難とは

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  • 更新日:2019/11/19

マッチングアプリに合コン、コリドー街といった歓楽街でのナンパなど…。

令和の時代は、日常生活で知り合うことのない人々との出会いで溢れている。

そこで東カレ読者から「20代男女の恋愛事情」を募集したところ、生々しい体験談が続々と集まった。

その艶やかな日常を、ほんの少し覗いてみよう。

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Vol.3 女性恐怖症になった男

名前:リク(仮名)
年齢:29歳
職業:国家公務員

現代日本に多くいると言われる“草食系男子”。

彼らは女性に優しいが、積極的にアプローチをかけたりはしてこない。恋愛にガツガツせず、消極的で傷ついたり傷つけたりすることが苦手であるという。

女性側からすれば「恋愛に奥手すぎて、じれったい!」と感じている人もいるだろう。

だが皆が皆、最初からそうだったわけではない。草食系男子へと変化を遂げたきっかけがあるのだ。

今回話を聞いたのは、普段は国家公務員として働いているリクさん(29)。彼が女性に恐怖心を覚えた、ある事件とは…?

リクさん:僕…正直に言うと女性が怖いんです。

そんな風になってしまったのは、友人に紹介されたとある女性がきっかけでした。最初はその女性と、いたって普通のお食事デートをして。3回目のデートの約束を、クリスマスイヴの日に取り付けたんです。

東カレ編集部:12月24日の夜ですか?

リクさん:はい、ディナーでした。告白するならこの日しかないだろうと。

東カレ編集部:クリスマスイヴの日にディナーデートをOKしてくれたら、もう半分は告白成功ですよね?

リクさん:ですよね?僕も最初はそう思ってました…。

でも、いざディナーが始まってから1時間後…彼女が豹変したんです。

クリスマスイヴの夜。気持ちを固めたリクさんの身に起きた、悲劇とは?

東カレ編集部:彼女が豹変したって、一体どういうことですか?

リクさん:彼女が突然泣き出して、ごめんなさいと急に謝ってきたんです。ほんとうにいきなりだったから驚いて。どうして謝るのか理由を聞いたんですが、謝るばっかりで全然理由を話さないんです。

東カレ編集部:怖い…もう、告白どころじゃないですね。

リクさん:それで少し沈黙したあと、自分の身の上話を語り始めました。実は彼女…婚約している男性がいたんです。

東カレ編集部:え?

リクさん:しかも初めてお付き合いした男性が、今婚約している男性であることを急にカミングアウトしてきて。だからマリッジブルーに陥っていると…。

もう、自分が生贄にされたという怒りを通り越して冷静な気持ちになってしまい、告白しようと考えていたことも忘れて彼女の話を聞いてあげました。

東カレ編集部:優しすぎません?(笑)

リクさん:どうやら婚約した男性が、結婚を決めた途端冷たくなったみたいで。それを不安に思って、自分も他の男性とデートしてみようと考えたみたいです。

ちなみに紹介者の友人にすら、婚約していることを隠していたみたいですね。

東カレ編集部:ひどすぎる…。

リクさん:もう、どうにでもなれ!という気持ちになって、彼女にアドバイスしてあげました(笑)「仕事が忙しいフリとかすれば、彼の気を引けるんじゃない?」とか言って。

東カレ編集部:その後、彼女はどうしたんでしょう…?

リクさん:さぁ?その後全くお会いしていないので、分かりません。

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リクさん:その後の恋愛運も最悪で…すっかり女性恐怖症になってしまいました。お食事デートから先に進めないほどのトラウマです。気になる子がいても、怖くて告白できないんです。

東カレ編集部:ちなみに、その後デートした女性はどんな方だったんですか?

リクさん:とある女性とデートを重ねて、いい雰囲気になったはずなのに、急に「ごめんなさい」と謝られて連絡が取れなくなったり。

あとは「他の男性とは連絡を取っていない」と言いながらも、実は天秤にかけられていたりです。

東カレ編集部:なかなか、いい恋愛ができないんですね…。そんなリクさんにも、忘れられない女性っています?

リクさん:学生時代に付き合っていた、一つ下の後輩の彼女は忘れられないですね。ピアノが共通の趣味だったので、一緒に弾いたり。

あとは、趣味でマラソンやトライアスロンの大会に出場してるんです。そのレースにも積極的に応援しに来てくれて嬉しかったですね。

東カレ編集部:素敵な彼女さんだったんですね。でもどうして別れてしまったんですか?

リクさん:お互い社会人になってから、彼女が海外転勤になってしまったんです。それからすれ違うようになってしまって。「2人、違う人生を歩もう」ということになって、お別れすることになりました。

…あ!悪い意味で忘れられない彼女もいますよ!(笑)

東カレ編集部:悪い意味…何があったんですか?

リクさん:昔お付き合いしていた別の彼女が、ラグビーの試合を観に行きたいと言ったので「めちゃくちゃ寒いからダウン着て、動きやすいパンツとスニーカーで来た方がいいよ!」とアドバイスをしたんです。

にも関わらず、何故かワンピースとハイヒールでやって来て…結局風邪をこじらせ、家まで送ることになった子がいました…。

東カレ編集部:なんでそんなことに…。

リクさん:もう、普通の恋愛がしたいだけなんです!今もマッチングアプリを使ったり、友人に紹介してもらったりして頑張っているのですが。

デートのために美味しいお店を開拓したり、身体が鈍らないように毎日トレーニングして見た目にも気を使っているはずなんですけどね…。

いま29歳なのですが、本音を言うと30代に入るまでには結婚したいんです…(涙)

デートを重ね、好きになった女性には婚約者がいた。ウソをつかれたトラウマで、すっかり草食系男子へと変貌を遂げてしまったリクさん。

できれば今すぐにでも結婚をしたいと語る彼だが、女性恐怖症になってしまい食事デートから先に進めないという。

「30代に入るまでには結婚したかった」という彼は、現在29歳。なんとかして過去の恐怖を断ち切り、自分の殻を破らなければ幸せな結婚には辿り着けなさそうだ。

▶Next:11月20日 水曜更新予定
不誠実六本木おじさんに引っ掛かった女

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