「もうダメかも......」を救ったのは“割り切り”だった!田中美保さんの「2人育児のリアル」

「もうダメかも......」を救ったのは“割り切り”だった!田中美保さんの「2人育児のリアル」

  • Mart
  • 更新日:2021/09/16
No image

2人目を初夏に出産直後、ひとり目のときには予想もしないトラブルをたくさん経験し、「もうだめかもしれない」と絶望感を味わったという、モデルの田中美保さん。最近仕事復帰し、その心情を伺うと「やっとなんとかなると思えるようになりました」とのこと。その心境の変化を、本音ベースで伺ってみました。

こちらの記事もおすすめ

田中美保さんの大人コーデ塾「垢抜けて見えるアクセ使い」

出産と上の子のイヤイヤ期が重なり 心がパニック状態に

妊娠後期くらいから上の子の自己主張が出てきたなという感じだったのですが、そのタイミングが出産と完璧に重なってしまって……。出産前には想像しない、壮絶な現実が待っていました。赤ちゃんからも目が離せないし、上の子もまだ2歳でお母さんが恋しい気持ちもわかる。独り占めしたいよね……と、上の子の気持ちを察するたびに切なくて……。加えて、私のメンタルもホルモンバランスの関係で弱っているしで、もう大変! すべてに心をくだくことができなくて、本当にパニック状態でした。

とくに大変だったのはお風呂で、下の子をどのタイミングで入れるか分からなくなったり、お風呂上がりに下の子を拭いていると上の子が泣いていたり、下の子が喉が渇いてミルクを飲みたいのが分かるんだけど上の子の着替えもさせないといけないし……と、もうなにをどうしていいかわからない! その最中に、下の子を抱っこしていると、上の子が「ママ、抱っこ」となる……。「もうだめかもしれない……」と、追い詰められていました。それに加えて、上の子が高熱を出し、熱けいれんを起こしてしまって……。目の前で震えている姿を見て、もしひとりのときにこれがまた起きたら……と想像がふくらみ、ご飯も食べられなくなって、母乳も出なくなって……。負の連鎖ですよね。今はもう、知識をつけたので、熱けいれんはちゃんと対処すればそこまで不安になることもないんですが、当時はそんなことを考える余裕もなく。しばらくは、なにか失敗すると、上の子のけいれんの映像が頭をよぎっていました。

No image

気楽に頼ってよ!の言葉に どうこたえていいかわからない日々

ありがたいことに、周りの方たちから「手伝うよ。気軽に頼ってね!」とあたたかい言葉をたくさんもらったのですが、正直、どう頼っていいかわからず……。「相手にも家庭があるから、突然わたしが“助けて”と言うわけにもいかない。結局自分のキャパが狭いから“ダメな親なんだ”」と、どんどん自分を追い詰めてしまいました。

もとは結構脳天気でポジティブな性格なはずですし、メンタルが極端に弱いわけでもなかったんですよ。でも、なにも予想がつかない“2人育児”では、どんどん笑顔を失っていきました。もちろん夫に弱音を吐きましたし、いろいろ一緒にやってくれることもあったのですが、結局、心のモヤモヤを言ってもなにかが変わることでもないですし……。気持ちを共有し合える誰かに、24時間、ずっとそばにいて欲しい!本当にそればかり願っていました。

実は、もともと“兄弟をつくってあげたいな”と漠然とは思っていましたが、もっと年齢差をあける予定だったんです。でも、私自身が「これからもっと年を重ねたときに、2人を育てていけるのか不安」と思ってしまい、ちょっと焦ってしまったのもあります。結果として、2歳差となり、いっぺんにあれこれ飛び込んできてしまい、大変な状態に。自分が恵まれているところもたくさんあるはずだとわかっていても、ホルモンバランスのせいもあるのか、ここまで自分が追い込まれたのは人生ではじめてだったかもしれません。

考えてもムダと気づいたら 少しずつ他人を頼れるようになった

そんな状態から少しずつ立ち直れたのは“頼り方”を知ったから。いつのころか、心がちょっとだけ柔軟になってきました。まぁ頼らないと絶対にやっていけないと分かってきて、頭で考え過ぎてもムダだなって思えたからなんだと思います。よく「どんなことも、結局なんとかなるよ」言われて、最初は「なんとかならなかったらどうするの?」と思っていましたが、ちょっと落ち着いてきた今、考えると確かにそうだなって。なるようにしかならないし、なんとかするしかない。そのときに頑張るしかないなってシフトチェンジできました。家族を持った以上、心配ごとは一生あるので。いろいろなことを経験していくしかないかな、と今は思っています。

No image

田中美保(たなか・みほ)
1983年1月12日生まれ。東京都出身。モデルとして活躍中。夫は、プロサッカー選手の稲本潤一さん。19年にひとり目、今年の夏にふたり目を出産。

ワンピース¥9,900/フリークス ストア(フリークス ストア渋谷)ピアス¥22,000/シンパシー オブ ソウル スタイル(フラッパーズ) ヘアバンド ¥15,400/マニプリ

撮影/鮫島亜希子(nomadica)スタイリング/永田彩子 ヘア・メーク/渡辺真由美(GON.)取材・文/玉置晴子 構成/菊池由希子

後半の記事では、田中さんが、今を乗り切るためにいろいろ試していることをお伝えします。

こちらの記事もおすすめ

田中美保さんの大人女子コーデ塾「サングラスをナチュラルにかけたい!」

田中美保さんの大人女子コーデ塾「ハイネックのニットを小顔に着こなしたい」

田中美保さんの大人女子コーデ塾「大人に似合うスニーカー」を知りたい!

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。

外部リンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加