香川真司をHSV戦先発起用か。無敗継続中ドルト、指揮官は中盤のローテーション示唆

香川真司をHSV戦先発起用か。無敗継続中ドルト、指揮官は中盤のローテーション示唆

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  • 更新日:2017/09/20
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ケルン戦では出場機会が訪れなかった香川真司だが、HSV戦では出番がありそうだ【写真:Getty Images】

ドルト、リーグ戦無敗を継続中。さらに無失点も維持

ブンデスリーガ第4節を終えて無敗を継続中のボルシア・ドルトムント。現地時間20日は酒井高徳の所属するハンブルガーSVとミッドウィークに行われるリーグ戦の一戦を迎える。ドルトムントのボス監督は攻撃的MFのポジションに関してローテーションを示唆しており、前節のケルン戦で出番のなかった香川真司にも出場機会が訪れそうだ。(取材・文:本田千尋【ドルトムント】)

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無敗を継続中のボルシア・ドルトムント。ブンデスリーガでは4試合を終えて3勝1分。首位に立っている。特筆すべきは、10得点という攻撃力もさることながら、ここまで無失点を維持していることだろう。18日の会見でペーター・ボス監督は、次のように述べている。

「良い守備なくして、1つもタイトルを取ることはできない。それはとても重要だ。我々がまだ失点していないのは誇らしいね」

ブンデスで過去5年に渡って最小失点を記録しているのは、5連覇中のバイエルンだ。ドルトムントもそうだが、ポゼッションを重視するためには、やはり「良い守備」が前提条件となる。

そもそもボールを奪い返して、自分たちの足元に取り戻さない限り、支配率を高めることはできない。失点数が少ないということは、質の高いポゼッションを実現できている、ということでもある。

新監督は「我々は全ての試合に勝たなくてはならない。これが私の考え方だ」と宣言。よって20日のハンブルガーSV戦もBVBは勝ちに行くが、しっかりとした守備は継続したいところだ。アウェイゲームであれば、なおのことである。

カウンターから流れを作られ、3失点したCLトッテナム戦の試合後に、香川真司は次のように述べていた。

「チームでやっている、守から攻への切り替え、攻から守の切り替えも含めて、より、もっともっと精度が上がっていければ、もっともっといいサッカーになっていると思います」

指揮官はローテーションを示唆。香川先発はコンディション次第か

その次のケルン戦で相手にカウンターを許さず、無失点で終えたことを踏まえれば、この香川の見解は、ロンドン遠征を終えてチームの共通意識にもなっていたのではないか。そういった意味では、改めて“ドルトムントのDNA”に注意を促したスパーズ戦だったのだ。

力関係を考慮すれば、おそらくHSVもブロックを固めて中を閉め、カウンターを狙ってくるだろう。アンドレ・ハーンやボビー・ウッドら、スピードのあるアタッカーたちには要注意である。やはり試合中は「攻から守の切り替え」を徹底したいところだ。

また、HSV戦に向けてボス監督は、攻撃的ミッドフィールドでのローテーションを示唆。ケルン戦で出番のなかった背番号23にも、チャンスは巡ってきそうだ。前試合でインサイドハーフを務めたマフムド・ダフードとゴンサロ・カストロが、揃ってフル出場したので、先発の可能性もある。

試合後にゲーム体力の向上を課題に挙げたトッテナム戦から、ちょうど1週間。この間に香川自身のコンディションがどれだけ上がっているか、にもよるのだろう。

ケルン戦で復帰したユリアン・バイグルも、引き続き出場機会を得るはずだ。2試合ぶりに出場となれば、選手間の距離を適切に保ち、改めて「良い守備」を意識して、チームの無敗に貢献したい。

(取材・文:本田千尋【ドルトムント】)

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