「この世界の片隅に」「ひるね姫」アニメ界の“アカデミー賞”候補に 日本作品はアニー賞に輝くか

「この世界の片隅に」「ひるね姫」アニメ界の“アカデミー賞”候補に 日本作品はアニー賞に輝くか

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  • 更新日:2017/12/06
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(C)こうの史代・双葉社/「この世界の片隅に」製作委員会(C) 2017 ひるね姫製作委員会

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第45回「アニー賞」のノミネート作品が12月5日に発表された。日本からは『この世界の片隅に』と『ひるね姫 ~知らないワタシの物語~』の2作品がインディペンデント作品賞にノミネート。『メアリと魔女の花』もプロダクションデザイン賞と脚本賞の候補に選ばれている。

「アニー賞」は国際アニメーションフィルム協会ハリウッド支部が、アメリカ内で公開されたアニメーションの中から優れた作品を顕彰するアワードである。1972年に第1回がスタート、アニメーション業界のアカデミー賞とも呼ばれており、2002年には宮崎駿監督の『千と千尋の神隠し』が最優秀作品賞に。

昨年の2016年は『ズートピア』が最優秀作品賞を受賞。スタジオジブリが海外スタジオと共同製作した『レッドタートル ある島の物語』がインディペンデント作品賞に選ばれ、『君の名は。』と『百日紅-Miss HOKUSAI-』もノミネート。

2017年は片渕須直監督の『この世界の片隅に』と神山健治監督の『ひるね姫 ~知らないワタシの物語~』が、1000館未満の映画館で公開された作品が対象のインディペンデント作品賞にノミネートされた。

『この世界の片隅に』はこうの史代のマンガを原作に、第二次世界大戦中の広島・呉でひたむきに生きる女性・すずを描いた物語。第90回キネマ旬報ベスト・テン日本映画第1位を獲得し、第41回アヌシー国際アニメーション映画祭長編部門審査員賞にも輝くなど、高い評価を得ている。

『ひるね姫 ~知らないワタシの物語~』は2020年を舞台に、女子高生の主人公・森川ココネが夢と現実を行き来して家族の秘密を知るロードムービー。『攻殻機動隊 S.A.C』シリーズを手がけた神山監督の最新作として注目を集めた。

さらに米林宏昌監督の『メアリと魔女の花』もプロダクションデザイン賞と脚本賞でノミネート。こちらはジブリ退社後に設立されたスタジオポノックの第1回作品として公開された。日本作品の受賞はなるのか。結果は現地時間2月3日にロサンゼルスで発表される。

[第45回アニー賞ノミネート作品]
インディペンデント作品賞
『この世界の片隅に』
『ゴッホ~最期の手紙~』
『ひるね姫 ~知らないワタシの物語~』
『The Big Bad Fox & Other Tales』
『The Breadwinner』

作品賞
『Captain Underpants: The First Epic Movie』
『カーズ/クロスロード』
『リメンバー・ミー』
『怪盗グルーのミニオン大脱走』
『ボス・ベイビー』

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