
Aくん…? / (C)ちなきち/KADOKAWA
大学進学で単身上京した「ちな」さん。時間がない中で見つけた、初めてのひとり暮らしの物件は、事故物件かと見紛うほどの年季の入ったアパートの一室。大学デビューをして素敵な恋愛をすると意気込み、キラキラの新生活を夢見る彼女にとっては、こんな部屋も自分だけの城でした。
しかし、このアパートに住み始めたことで、とんでもない恐怖を体験することに……。
1人で過ごしているはずなのに、感じる視線。まさか私の身にこんなことが起こるなんて…。何気ない日常から一転、恐怖の日々が始まることは誰にでも起こりえることなのかもしれません。
※本記事はちなきち著の書籍『扉の向こうに誰かいる。 男たちがずっと私を監視しています』から一部抜粋・編集しました。
新しくスタートしたキャンパスライフに胸を躍らせるちなさん。大学では2つ年上の男性「Aくん」と知り合い、人生で初めての彼氏ができて幸せいっぱいのはずでしたが……。

ここホント壁薄いな…隣のテレビ丸聞こえ… / (C)ちなきち/KADOKAWA

あれ? 隣の部屋のテレビ消えた? / (C)ちなきち/KADOKAWA

バイトで稼いで買ったプレゼント…喜んでくれるかな / (C)ちなきち/KADOKAWA

あまり高いものでは…ない…けれど / (C)ちなきち/KADOKAWA

ありがとう…でも / (C)ちなきち/KADOKAWA

そういう考え方も…あるよね… / (C)ちなきち/KADOKAWA

なんで今すぐ来れないの?男といるんでしょ 別れる / (C)ちなきち/KADOKAWA

今まで憧れていた恋愛は「幻想」で これが「現実」なのだと / (C)ちなきち/KADOKAWA
Aくんの言動に違和感を感じながらも、初めての彼氏ということもあり、ちなさんは「恋愛とはこういうものだ」と自分に言い聞かせていたそうです。もし彼氏にこんな言動をとられたら、あなたならどうしますか?
著=ちなきち/『扉の向こうに誰かいる。 男たちがずっと私を監視しています』